データドリブン大会
2024-02-19 17:00:12

キチナングループが開催した第3回データドリブン大会の成果と意義

キチナングループがデータに基づく意思決定を促進



山口県宇部市に本社を構えるキチナングループ株式会社は、物流を通じた幸せな社会の実現を目指し、データを駆使した経営を進めています。2020年に始まったオンラインのIT活用勉強会では、社員のデジタルリテラシーを向上させる取り組みが行われ、2022年からは毎年「データ活用大会」という社内イベントがスタートしました。この度、2024年2月8日に「第3回データドリブン大会」が開催され、全社員が参加しました。

大会の進行と参加者の意気込み



大会当日は、各事業部の予選を勝ち抜いた11チームがオンラインで発表を行い、問題解決に向けたデータの使い方を競い合いました。視聴者は社内ポータルを通して発表をリアルタイムで観覧し、審査は全社員による投票で行われました。この大会の本質は、単なる発表にとどまらず、良いデータ活用のアイデアを全社で共有し、業務に活かしていくことにあります。

最優秀賞の受賞者たち



今年の大会では、キチナントランスポート株式会社の経営推進課と清進産業株式会社の経営推進課が同率で最優秀賞を獲得しました。両チームの代表者は、日常業務に役立つデータ分析の重要性を語り、今後も業務効率化を目指す取り組みを続ける意向を表明しました。

受賞者の声



1. キチナントランスポート課の波多野さんは、「膨大なデータも多角的に分析することで新たな発見がある」と述べ、業務の時短を目指す意気込みを語りました。
2. 清進産業のチームも、日常業務でのデータ活用の重要性に気付いたとし、「データを駆使して業務改善に繋げたい」とのコメントを寄せました。

井本健代表の見解



大会を振り返り、井本健代表は「今回の結果を嬉しく思います。発表レベルが上がってきており、良いデータを共有することが重要です。これからもデータを基にした意思決定を行う文化を育んでいきたい」と語りました。このような取り組みは、社員一人ひとりの成長だけでなく、企業全体の成長にも寄与するでしょう。

地域との関係性



キチナングループは、地域に信頼される企業を目指しており、本大会で生まれたアイデアや実績はその一環として、地域社会にも良い影響を与えると期待されます。データドリブンな文化を通じて、より良いビジネス環境を構築することが、今後の課題と言えるでしょう。

このように、社員の発表を通じてデータ活用の重要性を再認識させられる大会となりました。今後もキチナングループのデータに基づく経営戦略に注目です。

会社情報

会社名
キチナングループ株式会社
住所
山口県宇部市善和字下石ヶ谷459
電話番号
0836-38-8600

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