坂本龍一と高橋悠治の名著『長電話』をトリビュートした特別番組
リスナーの皆さんに耳寄りな情報をお届けします。9月8日(日)22:00より、J-WAVE(81.3FM)で放送される『RADIO SAKAMOTO extension “長電話”』第2弾が注目の的です。この特別番組は、1984年に発行された坂本龍一と高橋悠治による名著『長電話』をテーマにしており、独自の対話スタイルを音声で楽しむことができます。
番組の内容とは?
この番組は、坂本龍一がナビゲーターとして登場し、過去の放送『RADIO SAKAMOTO』のextension版として制作されています。『長電話』というタイトルからもわかるように、二人の音楽家による長い電話のやりとりが収録されており、その独特のスタイルが現在でも多くのアーティストに影響を与えています。今回は、復刻版『長電話』にレビューを寄せたDos Monosのラッパーでクリエイティブ・ディレクターのTaiTanさんと、映像監督で写真家の奥山由之さんの対話をお届けします。
放送では、実際に「長電話」の手法を使用して、お互いに顔を合わせず、声だけのやりとりが行われます。これにより、視聴者は新たな体験を得られることでしょう。お二人のクリエイティブな視点からの親密な会話をぜひお楽しみください。
番組出演者のプロフィール
1.
TaiTan:Dos Monosのラッパーで、これまでにアルバムを3枚リリース。また、台湾のIT大臣とのコラボなど、ジャンルを超えた活動を展開しています。メディアアートにも関与し、様々なクリエイティブプロジェクトに取り組んでいます。
2.
奥山由之:1991年生まれで、映画、MV、CMなど幅広いジャンルで活躍する映像監督・写真家。多くの受賞歴を持ち、自主制作のオムニバス映画も予定しています。
3.
U-zhaan:タブラ奏者として多彩な表現を行い、J-WAVEの『RADIO SAKAMOTO』オーディションコーナーのレギュラー出演者でもあります。これまでに数々のアルバムをリリースしており、独自の音楽スタイルが人気です。
視聴方法について
この特別なラジオ番組は、radikoアプリでも聴取可能です。放送が終了した後も、radikoのタイムフリー機能を利用すれば、1週間の間、いつでも再生できます。放送を聴き逃した方も安心です!
ぜひ、9月8日の放送をお見逃しなく!新しい時代を象徴する二人のクリエイターによる、特別な“長電話”を楽しんでください。