TOASUの2026年度ITエンジニア向け新入社員研修
株式会社TOASUが2026年度のITエンジニア向け新入社員研修の開催日程を正式に発表しました。その期間は、2026年4月2日(木)から5月29日(金)までの約38日間です。今年も好評を博したこの研修は、生成AIの浸透によりエンジニアの役割が変化する現代において、土台となるスキルを見直すことを目的としています。
研修の目的と重要性
エンジニアにとって、単にAIツールを使うだけでなく、その背景にある技術を理解し応用できる能力が求められています。TOASUはこの点に着目し、20年以上の経験をもとに約4万人のIT人材を育成してきた実績から、基礎力と主体性を徹底的に養成します。これにより、エンジニアが自走できるようになることを目指しています。
カリキュラムの特徴
TOASUの新入社員研修は、ただのプログラミングスキルの習得にとどまりません。以下の3つが大きな特徴です。
1.「基礎力」と「実践力」の両立
研修ではJavaやPythonのプログラミング言語を原理から学ぶことで、単なる文法の理解を超えた知識を身につけます。また、生成AIを活用した演習を通じて、現代の開発手法にも触れ、実践的なスキルも同時に養います。
2. チーム開発での主体性育成
受講者同士の「ペア・ラーニング」やプロジェクトベースのチーム開発を通じて、答えを見つけるだけでなく、協力して課題に取り組む能力を育みます。このプロセスは、現場でのコミュニケーションや主体性を強化するために必要不可欠です。
3. 成長を見える化
研修中、講師が個々の受講者の成長を詳細に観察し、その結果を「個人コメント表」として企業にフィードバックします。これにより、受講者の成長が可視化され、配属後の育成計画の策定に役立てることができます。
研修内容概要
Javaフルパッケージ
- - ビジネスマナーやビジネス思考の習得
- - システム開発の流れの理解
- - Javaプログラミングの基礎
- - ミニプロジェクト演習によるアプリ開発の実践
Pythonフルパッケージ
- - 内容はJavaパッケージと同様ですが、Pythonに特化しています。
申し込みと注意事項
2026年度版の申し込みは現在受け付け中です。この研修は、2026年度の新入社員及び第2新卒を対象とし、合同形式で行われます。日程の都合が合わない場合は、個別開催の相談にも応じていますので、ぜひお問い合わせください。
まとめ
TOASUのITエンジニア向け新入社員研修は、基礎を大切にしつつも、実践的なスキルを育む内容が盛り込まれています。新たな時代に求められる「自走できるエンジニア」の育成に貢献するこの機会を、皆さんもぜひご検討ください。詳しい情報は以下からお問い合わせください。
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