新日本酒「然土」
2025-02-25 19:01:36

松竹梅白壁蔵から新しい日本酒「然土」が登場決定!限定発売の日程と魅力を解説

新たな日本酒「松竹梅白壁蔵『然土』」の魅力



宝酒造株式会社は、2023年10月より新たに「松竹梅白壁蔵『然土(ねんど)』」を数量・ルート限定で発売すると発表しました。発売日程は、2024年3月と10月に続き、第1回の受注が3月4日から始まり、初回の発送は3月18日に行われる予定です。

『然土』は、松竹梅ブランドが追求してきた「食中酒」としての位置付けを持つ、飲みごたえのある新感覚の日本酒です。このお酒は、米本来の旨みをしっかりと感じることができる厚みのある味わいが特長で、さらに華やかさが広がる香りが食事との相性を抜群にしています。

独特の製法と環境配慮



製法には、厳選された微生物を活用した「生酛(きもと)造り」が採用されており、米の特性に応じた精米歩合が見直されて品質管理が行われています。この技術により、料理と相性の良い濃厚な味わいの日本酒が誕生しました。また、兵庫県・灘の松竹梅白壁蔵での生産においては、高度な微生物管理と共に、環境への配慮も行われています。

原料には、兵庫県西脇市産の「山田錦」が全量使用されており、特に専業農家との共同による品質改良に力を入れています。稲作の過程で発生する温室効果ガス・メタンの削減に取り組むなど、環境に配慮した米づくりが行われている点も魅力です。

商品名に込めた想い



商品名の「然土」には、自然の恵みに感謝し、米本来の旨みを引き出すため、田の土づくりから始めるという宝酒造のこだわりが込められています。また「N・end(Never・end)」という名称には、美しい自然を守りながら、日本酒の未来を支えるという決意が表されています。

新たなプロジェクトに向けて



宝酒造は、さらに「松竹梅」の価値を高めるため、マスターオブワインの大橋健一氏をコンサルタントに迎え、「松竹梅プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトでは、国内外へのプロモーションが行われ、世界に向けた情報発信が期待されています。

新しい日本酒「松竹梅白壁蔵『然土』」は、飲む喜びや美味しさを訴求することで、日本酒の良さを国内外に広めることを目指しています。

データや手法に基づき、見た目にも美しい720mlのガラス瓶に詰められ、定価は10,000円(税抜)となっており、数量は合計550本の限定販売になります。

発売地域は全国で、購入は業務用と百貨店を含むルートから、また宝酒造のオンラインショップでも行えます。限定商品「松竹梅白壁蔵『然土』」は、確かな技術と環境への配慮が見事に結びついた、日本酒の新たな魅力を感じられる逸品です。

会社情報

会社名
宝酒造株式会社
住所
電話番号

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