アルザスワイン徹底ガイド
2025-08-11 01:17:24

大阪万博と共に楽しむ!アルザスワインの魅力とペアリングの秘訣

大阪万博と共に楽しむ!アルザスワインの魅力



2025年の大阪万博は、世界中から多くの人が集まる一大イベントです。その中でも、特に注目を集めているのがフランスパビリオンで提供されるアルザスワインです。新たに発表されたワインのリストには、世界的に評価されるソムリエたちが選定した珠玉の選りすぐりが揃っています。これにより、大阪万博をより一層楽しむことができるでしょう。

フランスパビリオンでのワイン提供



万博で提供されるアルザスワインのラインナップは以下の通りです:
  • - ドップ・オ・ムーラン (AOCクレマン・ダルザス、ピノ・ブラン、キュヴェ・ジュリアン NV、白)
  • - ドメーヌ・ヴァインバック (AOCアルザス、リースリング、テオ 2022年、白)
  • - ドメーヌ・キレンブール (AOCアルザス・グラン・クリュ、リースリング・グラン・クリュ・シュロスベルグ2019、2020年、白)
  • - レオン・ベイエール・ヴァン・ファン・ダルザス (AOCアルザス、ゲヴュルツトラミネール 2021年、白)
  • - ドメーヌ・エティエンヌ・シモニス (AOCアルザス、ピノ・ノワール 2023年、赤)
  • - ラ・カーヴ・デ・ヴィニュロン・ド・プファッフェンハイム (AOCアルザス、アッサンブラージュ、プファフ・ブラックタイ・アルザス2023、白)

このように多彩なラインナップが揃い、多くの視覚的、味覚的な体験を提供してくれるでしょう。

ピノ・グリの魅力



特に注目すべきは、ピノ・グリというブドウ品種です。このワインは、ふくよかで複雑な風味を持ち、豊かなボディ感が特長です。ドライフルーツやアプリコット、ハチミツの香りに加え、フレッシュで草花のようなアロマも楽しめます。

ピノ・グリの歴史



ピノ・グリはフランスのブルゴーニュ地方が原産の品種で、実はピノ・ノワールの突然変異から生まれました。その歴史をたどると、1565年頃にハプスブルク家の男爵がトルコから持ち帰った苗木が起源とされています。多くの変遷を経て、今ではピノ・グリという名前で知られるようになりました。アルザスでは約15%の栽培面積を占めており、その特色ある味わいが高く評価されています。

ソムリエおすすめのペアリング



アルザスのピノ・グリは、そのスタイルが多様で、料理との相性も様々です。たとえば、フレッシュで骨格のしっかりしたタイプは和食にぴったり。食材の繊細な風味を活かす料理と非常に良い相性です。一方、複雑でボディ豊かなタイプは、キノコ料理や白身の肉などしっかりした料理とのペアリングが楽しめます。さらに、秋冬の季節に合わせた、香り高くボリューム感のある料理とも絶妙にマッチします。

まとめ



大阪万博で新たに登場するアルザスワインを楽しむ機会を逃さないようにしましょう。特にピノ・グリの特性を活かした料理とのペアリングを試すことで、万博がより楽しいものになることは間違いありません。ワインの魅力を存分に味わい、素晴らしいひとときをお楽しみください。

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お問い合わせ先



Foulques Aulagnon
Export Marketing Manager
[email protected]



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会社情報

会社名
アルザスワイン委員会
住所
12 avenue de la Foire aux Vins BP 11217 - F- 68 012 COLMAR Cedex, France
電話番号
090-9951-9370

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