豊開発株式会社が健康経営優良法人に8年連続認定
2023年、豊開発株式会社(大阪市)は、「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」に見事認定されました。これにより、同社は2019年から8年連続での認定となり、昨年度に引き続き「ネクストブライト1000」にも選ばれました。これは、同社が健康経営の推進に力を入れ、その成果が実を結んでいることを示しています。
健康経営のきっかけ
豊開発が健康経営を始めたのは2017年。この取り組みは、土木建築健康保険組合が実施する「ヘルスアップチャレンジ」への参加が起点となりました。当時は、社員の高齢化や人材確保の難しさが課題とされており、特にベテラン社員が体力的に維持できる環境作りが、会社の持続可能な成長に直結すると考えられました。この問題に対処するため、同社は健康経営に取り組むことを決意しました。
社内チームの活動
健康経営の推進は、総務メンバーが管理を担当しながら、若手社員を中心に構成された「あそ部」というチームが中心となって行われています。「あそ部」は、イベントの企画運営や社内のブランディングを手掛けるプロジェクトチームで、健康施策の立案も担当しています。若手社員による主体的な活動が、社内コミュニケーションを促進し、現場からの参加も促しています。
楽しめる健康イベントの実施
豊開発は、社員が楽しく参加できる健康イベントを数多く提供しています。全国土木建築国民健康保険組合が主催する「どけぽんウォーク」では、あそ部がチームリーダーとして4つのチームに分かれ、歩数を競うイベントです。優勝チームには賞品が贈呈され、社員が積極的に参加できる環境が形成されています。さらに、体力測定会やビタミンチェックの実施により、社員が自身の健康を見直す機会も設けています。
社内で行われる月2回の勉強会では、女性野球選手としてデュアルキャリアを実現する社員が講師となり、ストレッチなどの健康講座を開いています。これにより、社員同士が知識を共有し、健康意識を高め合う場が提供されています。
働きやすい職場環境の整備
豊開発は、健康経営の理念に基づき、社員が安心して働ける職場環境の整備にも注力しています。建設業界ではいち早く完全週休2日制を導入し、勤務間インターバル制度や柔軟な勤務時間を整備することで、仕事と生活の調和を追求しています。また、女性社員の採用を進め、安全管理者として建設現場での女性活躍を推進しています。
さらに、2026年4月には外国人材の施工管理職の採用を予定しており、新たな人材の採用で組織の活性化を目指しています。健康経営を基盤とした企業づくりは、今後も豊開発にとって重要な使命です。社員一人ひとりが安心して長く働ける環境を整え、持続的な成長を実現することで、未来の社会に貢献していくことでしょう。
【会社概要】
- - 会社名:豊開発株式会社
- - 所在地:大阪市
- - 代表取締役:清水勇輝
- - 事業内容:土木建設業(基礎工事・杭工事・土留め工事)
- - Webサイト:豊開発株式会社 | 見えない仕事で、繋がりをつくる。