和菓子界の熱戦!つぶ餡派とこし餡派の結果発表!
和菓子を愛する皆さんにお知らせです。株式会社田子の月が主催した「あんこ分け目の頂上決戦」と題した投票イベントが盛況のうちに終了し、ついにその結果が発表されました。このイベントでは、2種類のあんこ、つまり「つぶ餡」と「こし餡」のどちらが人気かを投票してもらいました。
投票結果
総投票数5,861票の中で、つぶ餡派が3,779票を獲得し、こし餡派の2,082票を上回りました。田子の月では、23店舗中20店舗で投票を実施し、多くのお客様にご参加いただきました。特に、つぶ餡派の熱い支持が目立ち、結果的にはつぶ餡派が圧勝を収めました。
仲間とともに楽しむフェア
この勝利を受けて、田子の月では「つぶ餡派」の勝利を祝う特別な「『あんこがうまい』フェア」が開催されます。このフェアでは、自家製のあんこを利用した様々なスイーツが提供され、9日間の間、多くのお客様に楽しんでもらうことを予定しています。
特に注目すべきは、数量限定で再販売される「トースト用あんこ(瓶入り)」です。これは、つぶ餡の良さを最大限に引き出した商品で、その水分感と優しい甘さが絶妙に調和しています。トーストしたパンに塗りやすく特別に開発されたレシピで、バターやマーガリンと組み合わせることで更なる美味しさを引き出します。
この「トースト用あんこ」は、再販売が決定されており、数量は全店で合計250個限定。7月5日から7月7日まで実施される「桃まつり」期間中にご予約優先での販売になりますので、気になる方は早めのご予約をおすすめします。1個850円(税込)、260gの内容量となっており、あんこ好きやあんバタートーストファンにはたまらない一品です。
桃まつりとその魅力
また、桃まつりでは「桃のタルト」「朝焼き黄桃パイ」「まるごとすもも大福」「桃のパンナコッタ」など、季節の恵みを使ったスイーツもご用意しております。「トースト用あんこ」と共に、桃をたっぷり使ったデザートをぜひお楽しみください。
田子の月の背景と未来
田子の月は1952年に創業され、富士山の麓に工場を構える老舗和菓子メーカーです。「甘いお菓子で人々を明るく元気にする」という思いから、代々受け継がれてきた和菓子作りの技術を大切にしつつ、現代的なアプローチにも取り組んでいます。自家製餡を使用した銘菓「田子の月もなか」や「富士山頂」など、すべての人に楽しんでもらえる商品を提供し続けています。
今後も田子の月では、日本の伝統文化を大切にしながら、新しい発想で和菓子の進化に挑む姿勢を貫いていくことでしょう。