ディスカバリーズ、コニカミノルタのMicrosoft 365 Copilot全社展開支援に成功!
日本のディスカバリーズ株式会社が、コニカミノルタのMicrosoft 365 Copilot全社展開に向けた戦略的な支援を成功裡に実施しました。この支援は、2026年4月に始まる全社展開トライアルの準備段階として行われ、さまざまな取り組みを通じて参与者の理解と意識の統一が図られました。
背景と目的
コニカミノルタは「Turn Around 2025」を掲げ、全社員の生産性向上と創造性発揮を目指す中で、AIの活用が必要だと認識していました。しかし、製造業は各部門の業務文化やニーズが異なり、AI活用の方針を一律に展開することは難しいという課題がありました。そこで、ディスカバリーズは、全社員が納得し、自発的にAIを活用できる環境を整えるためのコンセプトワークを実施しました。
コンセプトワークの進行
コンセプトワークでは、コニカミノルタの推進チームと共にビジョン、重要目標達成指標(KGI)、成功要因(KSF)の明確化を行いました。これによって、全社員が共通認識を持ち、全社展開に向けた方向性が整いました。このプロセスでは、経営方針やデジタル変革の狙い、現場の状況など様々な要素が考慮されました。結果として、社内の風土や文化に合ったAI活用が進められる環境が整いました。
データモニタリング環境の構築
コンセプトワークの成果として、データモニタリング環境も構築されました。これにより、各部門の利用状況を可視化し、透明性を高めることで、現場の自律的な改善活動が促進されました。Microsoft Power BIを活用したダッシュボードにより、利用状況がリアルタイムで確認でき、各部門の特性に基づいた意思決定が支援されました。
初期の成功と今後の展望
2025年10月の段階では、ディスカバリーズのサポートにより、アクティブユーザー率99.2%、Copilot Chat利用率87.3%、Teams会議要約機能利用率97.6%という素晴らしい結果を残しました。これにより、Copilotが日常業務にどれだけ役立っているかが明らかになり、全社展開に向けた確固たる基盤が形成されました。
2026年4月からは、部門ごとの最適な生成AI活用を検証しながら進める展開が予定されており、「押し付けではない自律的なAI活用」の実現が期待されています。ディスカバリーズは引き続きこのプロジェクトを支援し、コニカミノルタと共にAIを用いた組織のイノベーションを推進していきます。
まとめ
ディスカバリーズの取り組みは、AI導入が単なる業務効率化に留まるのではなく、その先のイノベーションや価値創出にも寄与することを示しています。今後も多くの企業がこのような取り組みに注目し、自発的なAI活用を進めることが求められるでしょう。