子育てSNS「CLiP Board」が新サービス「思い de SDGs」を発表
Head Career株式会社が運営する子育て向けSNS「CLiP Board」が、新たに「思い de SDGs」というおもちゃのリユースサービスをスタートしました。このサービスは、不要になったおもちゃをリユースするだけでなく、それにまつわる思い出を共有することも目的としています。
「思い de SDGs」の特徴
「思い de SDGs」では、使用しなくなったおもちゃのリユースや寄付が行えます。出品者は、おもちゃにまつわるエピソードや思い出を記録し、そのクリエイティブな過程を通じて次の利用者に販売したり、必要とする子供たちへの寄付も可能です。もし出品から3ヶ月が経過しても売れない場合、チャリティー団体や児童施設に寄付されます。
具体的な事例として、例えば「この絵本は長男が妹に読み聞かせていたもので、その光景はとても幸せな思い出です」など、思い出を語りながら次の世代におもちゃを届けることができます。この新たな試みは、ただの取引以上の意味があり、家族の温かいストーリーをつなげていくことを目指しています。
新サービスリリースの背景
「思い de SDGs」の発表に先立って、Head Career株式会社では、0歳から6歳の子供を持つ親を対象にアンケート調査を実施しました。その結果、90%以上の親が過去におもちゃの処分に困った経験があり、その半数以上が捨てる選択をしたことがわかりました。しかし、寄付をしたことがある親はわずか14%にとどまり、寄付の選択肢について考えたことがある親は40%以上いるものの、寄付を全く考えたことがない親も43%存在することが判明しました。
処分方法として無料や寄付を希望する親が60%いるという調査結果から、リユースや寄付に対する大きな潜在ニーズがあるとHead Career株式会社では読み取りました。このニーズに応えるため、販売と寄付の両方の選択肢を提供するサービス「思い de SDGs」が誕生しました。
SDGsへの貢献と温かい想い
近年、SDGsの重要性が広まっており、節約したいという意識も強まっています。このような背景のもと、リユース市場は成長を続けているのです。おもちゃは成長に伴い、短期間で使えなくなることが多いため、リユースのプラットフォームが必要とされていると言えます。
「思い de SDGs」は物と物のつながりを大切にし、思い出やストーリーを分かち合うことができる機会を提供します。単に物を循環させるだけでなく、感情を伴った温かい交渉が可能になるこのサービスをぜひ体験してみてください。
今後もHead Career株式会社は、親たちや社会に対する貢献を続けていきます。
会社概要
- - 会社名: Head Career株式会社
- - 所在地: 東京都立川市砂川町2-7-17
- - 代表者: 森田 寛和
- - 会社HP: Head Career株式会社
一般の顧客からの出品のお問い合わせは、
[email protected]または
こちらまで。