新しい相談の形『相談箱』の登場
2023年の今日、私たちは新たなソーシャルログイン型のWEBサービス『相談箱』のβ版が開始されたことをお届けします。このサービスは、影響力のあるインフルエンサーと直接的なコミュニケーションを行うための新しいプラットフォームです。もはやファンからの問いかけや相談は、ライブ配信を通じて一方的に行われるだけではありません。『相談箱』は、ユーザー同士の気軽な相談を促進する場として開発されました。
開発の背景
昨今、質疑応答コンテンツがSNSや動画配信サイトにおいて盛んに行われています。このような動向の中、従来のメディアを通して発信された情報とは異なり、個対個での会話がより重要になっています。つまり、特に誰でも気軽に頼れる相手に相談できる機会が増えてきたのです。そこで、どんなインフルエンサーや知識人でも、気軽に相談できる場が必要だということで『相談箱』が誕生しました。
サービスの仕組み
『相談箱』は、Twitterアカウントで簡単にログインし、相談者と回答者の二つの役割に分かれたシステムを採用しています。現時点で回答者として登録できるのは、Twitterのフォロワーが1万人以上の方に限ります。この条件により、質の高い回答を保証します。相談は無料で投稿でき、さらに「スーパーレター」と呼ばれる機能を購入することで、自分の相談を目立たせることが可能です。このスーパーレターの購入金額の90%が回答者に還元される仕組みがあります。
スーパーレター機能
スーパーレターは、相談者が自らの質問や相談を強調するための重要なツールです。この機能を使うことで、通常は埋もれてしまうコメントも、回答者の目に留まりやすくなります。さらに、スーパーレターの購入に伴い、相談者はその金額から手数料(約3.6%)を引いた金額を、その回答者に支払うことになります。
Twitter連携による利便性
ユーザーはTwitterを使って簡単にログインできるため、時間に縛られずに気軽に相談を行うことができます。また、テキストベースのプラットフォームであるため、動画や音声が苦手な方にも利用しやすくなっています。さらに、匿名での相談も可能であり、不快な投稿はブロックや通報することができるなど、安心して利用できる環境が整っています。
相談箱の可能性
このように『相談箱』は、視覚に訴えるコンテンツだけでなく、テキストによるコミュニケーションの新しい形を提供することで、より多くの人が気軽に意見交換できる場を目指しています。特に、インフルエンサーとの距離が縮まり、コミュニケーションの質が向上することで、より多くのファンが自らの声を届けることができるようになるのです。
会社概要
『相談箱』を運営するのは、渋谷区に本社を構える株式会社相談箱です。設立は2021年11月と比較的新しい企業ですが、既に多くの人に利用されています。代表の大森翔吾氏は、役者としての活動を持ちながら、技術者としても人々に寄り添ったサービスを追求しています。
新しい相談の形として、『相談箱』は今後さらに多くの人々に支持されることでしょう。興味のある方はぜひ、以下のURLからアクセスしてみてはいかがでしょうか。
相談箱公式サイト
お問い合わせ
本サービスに関するお問い合わせは、担当の大森までご連絡ください。メールアドレスは
[email protected] です。