VestOne資金調達
2021-04-07 10:00:05

資産運用を革新するVestOneが日清紡から1億円の資金調達を達成

資産運用のDXを推進するVestOne



株式会社VestOneは、資産運用におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を全力で進めており、最近では日清紡ホールディングスから1億円の資金を調達しました。この資金調達は、同社が掲げる「テクノロジーの力で金融の摩擦をなくす」という意義のもと、より多くの人々に最適な資産運用を提供するための基盤となります。

現代の資産運用の状況



新型コロナウイルスの影響で、生活様式や経済状況が大きく変わる中、貯蓄への関心が高まっています。特に、日銀が発表した2020年の資金循環統計によれば、家計の貯蓄余裕を示す指標「資金余剰」は約10年ぶりに過去最高を記録し、現金による貯蓄も初めて100兆円を超える大台に達しました。

このような背景の中、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する人々の数も増加しており、2021年1月時点では185万人を突破しました。厚生労働省の取り組みにより手続きのオンライン化も進む中、VestOneは成長のチャンスを見据えています。

VestOneの提供するソリューション



VestOneは、資産運用の「摩擦」をなくすために、金融機関や資産運用サービス事業者に最適なソリューションを提供します。具体的には、以下のような取り組みを行っています。

1. 資産運用の最適化



複雑な金融商品に関する情報の非対称性を解消し、誰もが容易に資産運用を行えるシステムを開発しています。富裕層が実践している資産運用を普及させることで、多くの人が簡単に利用できる環境を整えます。

2. デジタル化の推進



資産運用を始めるための口座開設や加入手続きは、すべてオンラインで行えるようになっており、利用者にとって非常に便利な環境が整っています。これにより、煩雑な手続きの軽減に成功しています。

3. 柔軟な規制・節税対応



急速に変化する政府の規制や制度に迅速に対応し、お客様に有益なサービスを提供します。新たな制度が整った際にも、柔軟にサービスを見直すことが可能です。

VestOneのエンジニアリングと開発力



VestOneは、高度な技術力を備えたエンジニアたちが在籍しており、金融知識も併せ持つメンバーが豊富な経験を活かしてシステム開発を行っています。Webアプリケーションやネイティブアプリのニーズに対し、高いコストパフォーマンスで対応しています。

受託開発とOEMサービス



金融機関向けの受託開発を行い、多様なニーズに応える体制を整えています。また、自社開発のシステムを他社ブランドで展開するOEMサービスも提供しており、「自社リスクを避けたい」「市場に迅速にサービスを提供したい」といった要望に応じた柔軟なサービスを展開しています。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社VestOne
  • - 所在地: 東京都中央区八丁堀3-17-12
  • - 設立日: 2021年3月1日
  • - 資本金: 1億180万円(資本準備金含む)
  • - 事業内容: ソフトウェア及びインターネットサービスの企画・開発・運営
  • - 代表者名: 山﨑 翼

今後もVestOneは、資産運用の未来を見据えた基盤を構築し、人々がより良い金融的選択を行えるよう不断の努力を続けていくでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ArentAi
住所
東京都中央区八丁堀2-10-7日本瓦斯八丁堀ビル8F
電話番号

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