若者が夢を語る「ソーシャルドリームコンテスト」で未来を切り拓こう

10代や20代の若者たちが自身の夢を発表し、共感や応援を集める場として企画された「ソーシャルドリームコンテスト」が、2017年9月2日に開催されます。本イベントは、特定非営利活動法人Alazi Dream Project（以下、NPO法人アラジ）が主催するもので、毎年1回行われる「夢の一大発表会」です。アラジは、夢を追い求める全ての人々が互いに輝き合う社会を目指して設立され、毎年さまざまなプレゼンテーターが登壇します。

参加者は、一般参加型の審査員となり、応援したい登壇者に投票することができます。この投票方式は、イベントに参加した皆が夢を共有し、応援し合うというコミュニティの一体感を育みます。つまり、「誰もが誰かの夢を応援できる社会」を創出するための取り組みとなっています。

イベントの詳細

このコンテストは、渋谷駅から徒歩3分の「CAMPFIRE オフィス内セミナールーム」で行われ、特に若い世代の参加を求めています。開催時刻は12時30分から16時30分までで、参加費は2500円。定員は100名となっており、早めの申し込みが推奨されています。スケジュールは、開場から始まり、オープニングパフォーマンスの後、6名のエントリー者が自身の夢をプレゼンする時間が設けられています。

登壇者についても紹介したいと思います。エントリー者の中には、ビジネスマン兼サメ社会学者の森力也さんや、海の生物の羊毛フェルトを通じて世界中とつながりたい中杉茉莉恵さんなど、さまざまな夢を持った人々がいます。それぞれの発表に対し、参加者は3枚のハートで投票し、最も応援したい登壇者を選びます。

また、特別審査員も豪華な顔ぶれが揃い、業界を代表する人々による深い見解が期待されます。

収益の使い道

参加した際の収益は、特定非営利活動法人の活動資金となり、特に「シエラレオネ共和国」への就労支援活動に貢献されます。このように、夢の発表の場を提供しながら、実際に社会に貢献する取り組みが行われています。これは若者が自らの未来を考えるきっかけにもなりますし、夢を持つことの大切さを再認識するチャンスとも言えるでしょう。

昨年の優勝者によるパネルトークも予定されており、優勝した後の活動なども聞ける貴重な時間となっています。そして、最後には閉会の挨拶を行ない、全体の交流会も設けられているため、参加者同士がつながりを持ちやすい環境も整えられています。イベント終了後は、ぜひ新たな人脈を築いて帰りたいところです。

本イベントに参加すれば、夢を語り合うだけでなく、同じ志を持つ仲間や新しいつながりを発見できるかもしれません。このような機会を通じて、次世代のリーダーとして活躍する若者たちが育っていくことを期待しています。