株式会社アイエスエフネットと和晃のコラボレーション和菓子
株式会社アイエスエフネットは、創業25周年を迎えるにあたり、株式会社和晃とのコラボレーションによる特別な和菓子を制作しました。本企画は、両社の理念と文化的背景を反映したもので、和菓子ひとつに多くの想いが込められています。
コラボレーションの背景
このコラボレーションは、アイエスエフネットの代表取締役渡邉幸義氏と和晃の代表取締役社長井町充宏氏との交流から生まれました。アイエスエフネットは、様々な人材が共に成長できる環境の実現を目指しており、特に「ダイバーイン雇用」と呼ばれる取り組みは、就労が難しい方たちが安心して働ける環境を提供することに特化しています。
一方、和晃は「感動創造企業」を目指し、美味しい和菓子を通じて人々に笑顔を届けることを目標としています。この両者の理念が重なり、コラボレーションが実現したのです。
デザインの意図
今回の和菓子コラボレーションのパッケージは、デザイナー斉藤暢子氏(NEUF DESIGN)によって手がけられました。デザインには、アイエスエフネットの「ダイバーイン雇用」理念が反映されており、性別、国籍、年齢に関わらず多様な人々が共存する様子が描かれています。特に、七宝文様は「円がつながる」ことをテーマにしており、人と人とのつながりや和を象徴しています。
日本らしさを感じるイラスト
今回のコラボレーションにおいては、アイエスエフネットグループのメンバーである障がい者の方々が描いたイラストも使用されています。これにより、障がい者雇用の理解を促進し、グローバルなビジネス展開を視野に入れるサポートとなっています。特に宮城県の盛岡事業所と青山事業所からの作品が採用されています。
新たな和菓子「夢見小路」
このたびのコラボレーションで生まれた和菓子は、「夢見小路春」と名付けられています。桜あんとミルクあんを乳菓生地で包み込んだ、春を感じさせる美しいお菓子です。アイエスエフネットのロゴも焼き印として添えられており、コラボレーションの証と言える存在となっています。
終わりに
アイエスエフネットの創業25周年を祝し、和晃とのコラボレーションによる和菓子は、双方の思いを感じることのできる特別な逸品です。今後も両社が手を組み、さまざまな人々に感動を届ける活動に期待が寄せられています。ぜひこの機会に、新しい和菓子を味わい、その背後にある理念にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。