Internet Media Awards 2025
2024-12-19 16:18:53

信頼の情報発信を評価する「Internet Media Awards 2025」開催へ

信頼できる情報を評価するアワードの誕生



一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)は、2025年に行われる「Internet Media Awards」の開催を発表しました。このアワードは、社会をより良い方向に導く信頼性の高いコンテンツや活動を表彰することを目的としており、12月6日から応募受付が始まります。

近年では、インターネットの普及に伴い、情報の信頼性や品質が大きな課題となっています。特に広告収入を中心とするメディア運営が見直され、財務基盤の不安定さから信頼ある情報の持続的発信が困難になっている現状があります。このような背景のもと、JIMAはメディア関係者と共にリテラシー向上や情報受信・発信の質を高める活動に取り組んでいます。

実行委員長からのメッセージ



「Internet Media Awards 2025」の実行委員長である谷本有香は、「2024年は人々の心を動かすコンテンツが数多く生まれた年でした。私たちが求めるのは、正しい情報がわかりやすく届けられ、社会的な問題にも貢献する作品です。このアワードを通じて、多くの実績を称え、次の世代へ繋げていきたい」と語っています。

応募対象と評価部門



応募対象は、2024年内に公開されたオンラインの作品や活動です。具体的には、ニュース、コラム、動画、データビジュアライゼーションなど、インターネット上のコンテンツが含まれます。評価部門は、グランプリ、コンテンツ部門、ソーシャルアクション部門、広告・オウンドメディア部門、審査員特別賞、U30's VIEWの6つがあります。

  • - グランプリ:全応募作品の中から最優秀なものを選出。
  • - コンテンツ部門:優れたテキストやビジュアルで真実を伝え、話題を呼んだ作品。
  • - ソーシャルアクション部門:社会課題への解決にインパクトをもたらした活動。
  • - 広告・オウンドメディア部門:広告効果だけでなく、信頼性のある情報を発信する作品。
  • - U30's VIEW:次世代を牽引する若手による選出。

これらの部門で応募作品が評価され、各部門の受賞者が発表される予定です。

応募スケジュール



応募受付は2024年12月6日から始まります。1作品につき1つの応募フォームを使い、個人でもチームでも応募が可能です。また、自薦・他薦を問わず、複数の応募も受け付けています。選考は2025年1月20日に行われ、最終的な受賞作品は3月27日に発表されます。

選考委員の紹介



選考委員には著名なクリエイターや評論家が名を連ねています。小説家の平野啓一郎氏や、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏など、各界で活躍する面々が応募作品を評価。彼らの視点によって、どのような作品が選出されるのか注目です。

まとめ



「Internet Media Awards 2025」は、信頼性の高い情報を評価し、社会に良い影響をもたらすことを目指しています。今後の応募作品に期待しつつ、私たちの情報受信・発信についても改めて考えてみる良い機会になるでしょう。あなた自身が感動した作品や、心を動かされたコンテンツをぜひ応募してみてください!


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会社情報

会社名
一般社団法人インターネットメディア協会
住所
東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F(スマートニュース メディア研究所 内)
電話番号

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