グローバルなビジネスを支える「Enkin Global Team」
日本国内外の企業が国際的なプロジェクトを推進する中、言語の壁は依然として多くの課題を生んでいます。この問題を解決するため、株式会社エンキンラボが開発した「Enkin Global Team(EnkinGT)」は、自動翻訳機能を搭載した画期的なプロジェクト管理ツールです。
言語の壁を越えたプロジェクト管理
EnkinGTの最大の特徴は、AI技術を用いた多言語の自動翻訳機能です。このツールは、タスクの内容やコメント、添付ファイルを、登録された8言語に瞬時に翻訳します。これにより、様々な母国語を持つメンバーが一つのプロジェクトでスムーズに連携し、業務を進めることが可能になります。特に、普段英語に不安を感じるチームでも、安心してプロジェクトの進行ができるのは大きなメリットといえるでしょう。
具体的には、作成されたドキュメント(Excel、Word、PowerPointなど)は、原本の形を保持したまま翻訳されるため、翻訳後も見やすく、活用しやすい状態がキープされます。
柔軟な使い方が可能
また、EnkinGTはユーザ数に制約がなく、Agile開発の完全なサポートも特徴です。これにより、さまざまな規模や機能のプロジェクトに対応できる柔軟性を持っています。タスクの優先順位や進捗状況をチーム全体で共有することで、より効率的なプロジェクト推進が実現できます。
将来の見通しと拡張機能
EnkinGTの開発背景には、グローバルな経済活動の進展と人材不足の深刻化に対する強いニーズがあります。アジア圏では異なる言語を持つメンバーが増える中、今後も販路の拡大やプロジェクトの実施が進むことが予想されます。このため、EnkinGTはそのようなニーズに応えるカスタマイズのための機能強化を計画しています。特に、今年5月からは東南アジア各国の言語にも対応予定です。
無料トライアルと今後のプラン
EnkinGTは、現在、2020年4月末までの期間、すべての機能を無料でお試しできるキャンペーンを実施中です。その後は通常の通信販売が始まり、フリー版(最大10ユーザーまで)が無償で利用できる他、さまざまな月額プランが用意されています。スタンダードプランでは、10ユーザーまでのスターターエディションが月額1,000円、ユーザー無制限のノーマルエディションは月額8,500円、さらにはグローバルエディションもあります。
企業の概要
株式会社エンキンラボは、2019年9月に設立され、東京都練馬区に本社を置いています。EnkinGTを通じ、企業の国際業務を支援することを使命とする同社は、今後さらなる機能拡充を図り、グローバルビジネスをサポートし続けることでしょう。詳しくは、
公式サイトをご覧ください。