越前・鯖江展
2024-10-21 16:24:26

越前・鯖江で開催されるTO取材イベントとデザイン美学の饗宴

2024年、越前・鯖江を舞台にするTAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」は、紙という素材を通じたデザインの魅力を再発見する絶好の機会です。このイベントは1965年から続く竹尾主催のもので、今回は特別ゲストとして現代の第一線で活躍するデザイナーたちが参加します。

イベントとトークセッションの概要


本展では、豊富なプログラムとして2つのトークセッションとギャラリーツアーが用意されています。まずは、10月31日に行われるギャラリーツアーでは、著名なデザイナー原研哉氏と梅原真氏がゲストとして参加し、参加者たちと共に展示を楽しむ予定です。事前申し込みは不要なので気軽に参加できます。

そして、11月1日には、原研哉氏をはじめ、梅原真氏、津田淳子氏が登壇するトークセッションを含むイベントが開催される予定です。このセッションでは、デザインのベースとなる思想や実践に関する対話が展開されることが期待されます。

その後、同日には原研哉氏、吉野敏充氏、COCHAE(軸原ヨウスケ氏)によるセッションも行われます。このダイナミックな組み合わせは、デザインの多様性を表現する場ともなり、多くのアイデアが生まれることでしょう。

さらに、11月2日には、原研哉氏が原田祐馬氏、新山直広氏と共に行うトークもあります。このセッションでは、地域の資源を活用したデザインの実践例についても言及される見込みです。

登壇者プロフィール


  • - 原研哉: 無印良品やヤマト運輸などのデザインを手がけた著名なデザイナーで、日本のデザイン界に大きな影響を与え続けています。
  • - 梅原真: 地域資源を活かした独自のデザイン哲学を持つ彼は、毎日デザイン賞特別賞にも輝いています。
  • - 津田淳子: 「デザインのひきだし」の編集長として、日本のデザインシーンにおける重要な情報発信を行っています。
  • - 吉野敏充: 山形県を中心に、地域と消費者とのつながりを探求したプロジェクトを推進するデザイナーです。
  • - COCHAE(軸原ヨウスケ): あそびのデザインをテーマに、ユニークでポップなデザインを提供するデザインユニットの一員で、多彩な活動を展開しています。
  • - 原田祐馬: プロジェクトの領域を横断する活動が評価され、多くの賞を受賞しています。
  • - 新山直広: 地域の特徴を生かしたデザインを通じて、新しい観光や創造性を追求しています。

体感型マーケット「RENEW」とのコラボ


本展は、福井県鯖江市・越前市・越前町で行われる体感型マーケット「RENEW」と連動しているため、デザインに留まらず、地元の人々が持つ文化やライフスタイルの深堀りも期待できます。観客が参加できるイベントが随時企画されており、クリエイティブな刺激に満ちた空間が広がることでしょう。

この機会にぜひ越前・鯖江を訪れ、洗練されたデザインの世界を体験してください。新たなインスピレーションが得られること間違いなしです!

お問い合わせ


本展に関する詳細やお申し込みについては、竹尾の特設サイトまたはテレフォンでのお問い合わせをご利用ください。積極的に参加し、新しい視点を持つデザインの旅へと出かけましょう!


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会社情報

会社名
株式会社竹尾
住所
東京都千代田区神田錦町3-12-6
電話番号

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