アストロ数理ホールディングス、アジア太平洋地域テクノロジーFast500で快挙!
東京都世田谷区に拠点を置くアストロ数理ホールディングスが、世界的な会計事務所Deloitteが主催する「アジア太平洋地域テクノロジーFast500」の栄誉ある賞を受賞しました。同社が開発・提供する国産業務システム『AstroBlasterシリーズ』の圧倒的な成長率が認められた結果です。
3決算期の売上高成長率で選出
「アジア太平洋地域テクノロジーFast500」は、オーストラリア、中国、香港、インド、韓国、ニュージーランド、シンガポール、台湾、日本など、アジア太平洋地域におけるテクノロジー業界の上位500社を選出するプログラムです。上場企業、未上場企業を問わず、直近3決算期の売上高成長率を基準にランキングされます。アストロ数理ホールディングスは、その厳しい審査を突破し、見事受賞を果たしました。
ワンストップソリューションとAstroBlasterシリーズ
受賞の背景には、同社の事業戦略が大きく影響しています。コンサルティング、設計、開発、保守・運用までを一貫して提供するワンストップソリューション体制の構築により、顧客ニーズに最適化されたシステムを提供できる体制が整いました。特に、主力製品である『AstroBlasterシリーズ』は、デジタルデバイスやIoTの普及が加速する現代において、ユーザーフレンドリーなインターフェースと高い処理能力を両立させた、まさに時代のニーズに応えるシステムとして高く評価されています。
代表からのコメント
代表取締役社長の日下氏は、「2016年の『日本テクノロジーFast50』受賞に続き、アジア太平洋地域というグローバルな舞台での受賞は大変光栄です。AstroBlasterシリーズは、日本の開発力と技術力を結集した、真にグローバルスタンダードを目指せるシステムだと確信しています。今回の受賞を励みに、海外展開も視野に入れ、10年後の世界標準となる業務システムを目指してまいります」とコメントを発表しました。
アストロ数理ホールディングスグループの強み
アストロ数理ホールディングスグループは、アストロラボ株式会社、株式会社数理技研、INDEX株式会社の4社で構成されています。それぞれの会社が専門性を活かし、顧客企業のビジネスプロセス改善、システム開発、運用までをワンチームでサポートすることで、顧客満足度向上に大きく貢献しています。
- - アストロラボ株式会社:ビジネスプロセスの再構築、要件定義、UI/UXデザイン
- - 株式会社数理技研:高性能システムアーキテクチャ設計、開発
- - INDEX株式会社:システム運用サポート
この連携体制が、AstroBlasterシリーズの高い信頼性と顧客満足度に繋がっていると言えるでしょう。
今後の展望
アストロ数理ホールディングスは、今回の受賞を弾みに、更なる技術革新とグローバル展開を加速させると予想されます。国内のみならず、海外市場においてもAstroBlasterシリーズが広く普及し、世界中の企業の業務効率化に貢献することが期待されます。 日本のIT業界を代表する企業として、今後の活躍に目が離せません。
会社概要
社名: 株式会社アストロ数理ホールディングス (Astro SURI Holdings Inc.)
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル 18階
設立: 2015年10月1日
資本金: 100,000千円 (2015年10月現在)
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代表者: 代表取締役会長 小川 浩二、代表取締役社長 日下 康幸