一緒に未来を切り拓く、AIと心の研究
日本大学文理学部情報科学科の大澤研究室は、「ともにドラえもんをつくる」というビジョンを掲げ、未来を見据えた研究を行っています。このプロジェクトの一環として、AIと人間の心の関係性を深く探究し、特にドラえもんの「心」とは何かを解明しようとしています。
研究室の目的と意義
大澤研究室は、4月1日を「夢を発信する日」とし、日本大学の立場から「April Dream」に賛同。私たちの夢は、ただ単にドラえもんを作ることではなく、それを通じて人間とAIのインタラクションに関する理解を深めることにあります。
心とは何か、そしてそれがどのように人間とAIの間で通じ合うかを見つけるために、当研究室では認知科学、哲学、ロボット工学など幅広い学問を融合させた研究を行っています。このようなアプローチにより、心的インタラクションの新しい形を模索しています。
人間とAIの共存に向けた挑戦
「人間とAIは本当に共存できるのか?」という問いは、私たちの研究の根底にあります。しかし、人間同士の共存も多くの課題を抱えているのが現実です。争いや孤独は私たちの間に根付いていますが、AIを用いた研究によって、新たな未来の可能性見えてきました。
2024年のノーベル化学賞では、AIの力を借りて人間だけでは実現できなかった発見がなされ、これが人間とAIの協働による未来への一歩を示しています。大澤研究室では、このような前進をもとに、AIが心を通じ合う存在として役立つ道を探ります。夢は「心が通じ合うAI」の開発であり、やがては人間同士の協力を促す未来を実現することです。
研究室の活動と実績
当研究室は、生成AIや大規模言語モデルを用いた心的インタラクションの研究に力を入れています。人間がAIの心を読むための研究、そして逆にAIが人間の心を理解できるようにするための技術を開発しています。これまでの成果は積極的に発信し、社会に生かすことを目指しています。
さらに、2026年3月には、当研究室から新たなベンチャー企業を立ち上げ、学校と社会の架け橋となる取り組みを進める計画です。進化し続けるAIの世界で、私たちも決して停滞することなく、社会貢献を果たしながら研究を続けていく所存です。
大澤准教授からのメッセージ
「ともにドラえもんをつくる」という理念のもと、私たちが開発しているのは夢の実現に向けた取り組みです。学生たちは、様々な成果を残し、優秀賞など多くの名誉を得てきました。これからも個々の成長と幸福を大切にしながら、研究を進めてまいります。
未来には、AIが心でつながる社会の実現を目指します。一緒にドラえもんをつくることで、より良い世界を築く一助となりたいと考えています。日本大学大澤研究室を今後とも応援いただければ幸いです。