ホーチキ株式会社、健康経営優良法人2026に認定
ホーチキ株式会社は、経済産業省と日本健康会議によって、その企業活動が「健康経営優良法人2026」として評価されました。これは、企業が従業員の健康管理を戦略的に進めている証として非常に重要な認定です。
この制度は2016年から始まり、特に優れた健康経営を実践する企業を表彰するものです。ホーチキでは、企業が女性特有の健康課題への対策や男性の育児休業推奨に取り組んでいる点が評価されました。従業員からの声を反映させた施策の充実に努め、今後も新たな挑戦を続けていく方針です。
健康経営への取り組み
ホーチキの健康経営宣言に基づき、同社は従業員が健やかに働ける環境の構築を目指しています。以下にその具体的な取り組みを紹介します。
1. 個別面談の実施
従業員全員、約1,500名を対象に、個別面談を行っています。これにより、職場環境やキャリアに対する希望をヒアリングし、メンタルヘルスケアの充実や潜在的な課題の発見を促進しています。これでリスクマネジメントも強化され、人材配置やその要件の明確化にも繋がります。
2. 女性特有の健康課題への支援
ダイバーシティ推進の一環として、PMSや更年期など女性特有の健康問題に関する相談窓口を設置しています。この窓口は、女性従業員だけでなく、その家族やサポートする上司も利用できるようになっています。
3. フラットなコミュニケーション
心理的安全性を向上させるために、役職に関係なく「さん」付けで呼び合う文化を奨励しています。これにより、従業員が自由に意見を発信できる環境を整え、挑戦を恐れず行動できる職場作りを目指しています。
4. 男性育児休業取得の促進
男性の育休取得を推進するために、実際の取得者の体験やインタビューを社内で発信しています。少人数の職場でも育休が実現できる事例を紹介することで、育休取得の風土を育みます。
5. 介護支援の強化
介護に関する知識不足や制度への不安を解消するため、「介護が必要になったときの早わかりガイド」を作成しました。これは社内外の支援制度や相談窓口を紹介し、介護の基礎知識を学ぶオンラインセミナーも提供しています。
人事部からのコメント
ホーチキの人事部の竹本美沙稀さんは、「従業員の健康と安全を重視しています。このたびの認定は、環境づくりに向けた私たちの真摯な取り組みの成果です。多様な価値観に応え、全ての従業員が健康で働き続けられる職場を目指していきます」とコメントしています。
会社概要
ホーチキ株式会社は、1918年に設立され、火災報知設備や消火設備、防犯設備の製造・販売を行っています。多様な健康経営の取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
最後に、ホーチキ株式会社の健康経営への情熱と取り組みが多くの企業にも影響を与えることを願っています。