HIU ZEROCKETS、Red Bull Half Court2021で日本代表へ！新たな挑戦が始まる

HIU ZEROCKETS、世界大会への挑戦が始動

堀江貴文氏がオーナーを務める3x3プロバスケットボールチーム、HIU ZEROCKETSが2021年8月8日に行われた「Red Bull Half Court 2021」で見事に優勝を果たしました。この優勝により、彼らは日本代表として10月に開催される世界大会への切符を手に入れました。

Red Bull Half Court 2021 での戦績

HIU ZEROCKETSは、多くの強豪チームを相手に見事に勝利を収めました。以下は、彼らの対戦結果です：

- 第1試合 vs SHINAGAWA CC WILDCATS : 勝利 15-12
- 第2試合 vs BRUTE : 勝利 16-15
- 第3試合 vs HACHINOHE DIME : 勝利 19-14
- セミファイナル vs SHIBUYA FUTURES : 勝利 18-7
- ファイナル vs ALL BLUE : 勝利 18-13

この結果により、HIU ZEROCKETSは同大会の初代チャンピオンに輝きました。合言葉の“PLAY HARD”は、その名の通り、チームの情熱と精神を象徴しています。

出場選手について

今回の大会で活躍した選手たちの顔ぶれは、以下の通りです。

- 佐藤マクファーレン優樹
- 日影カイル
- フォファナ・ママドゥ
- オズ・ヘンダーソン

彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ちながら、HIU ZEROCKETSの一員として力を合わせて戦いました。

HIU ZEROCKETSの設立背景

HIU ZEROCKETS.EXEは2020年2月に東京都港区を本拠地として設立されました。このチームのユニークな点は、堀江貴文氏がオーナーとして運営を行っているところです。また、堀江貴文イノベーション大学校（HIU）のメンバーが中心となり、チームを運営しています。

このチームは、プロバスケットボールの3x3リーグであるPREMIER LEAGUEに参加しており、選手たちはデュアルキャリアを提案しています。つまり、Bリーグを目指しつつも3x3の競技にも取り組む選手や、日中は社会人としての仕事があり、アフター5や週末を使ってプロ選手として活動する選手も多数在籍しています。これにより、HIU ZEROCKETSは新しいプロスポーツチームの形を提示しており、様々な働き方の可能性を広げています。

新時代の火付け役

HIU ZEROCKETSは「新時代の火付け役」を掲げ、活動を通じて、より柔軟な働き方ができる社会を目指しています。プロスポーツチームを運営しながらも、本業との両立を図る彼らの姿勢は、多くの人々に影響を与えることでしょう。

これからのHIU ZEROCKETSの動向に、ぜひご注目ください。公式サイトやSNSでは、チームの最新情報が更新されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか？