遠野風の丘ホップソーダがグランプリを受賞
遠野ふるさと商社が開発した「遠野風の丘 ホップソーダ」は、2024年の「ジャパンフードセレクション」で食品・飲料部門の最高位であるグランプリを獲得しました。この受賞は、2万3千人以上のフードアナリストによる厳格な審査の結果であり、同社にとって初の栄誉です。
「ジャパンフードセレクション」とは?
「ジャパンフードセレクション」は、日本フードアナリスト協会が主催し、日本で初めての食品・食材の審査・認定制度です。このプログラムでは、厳しい審査を通過した商品が評価され、消費者にとって信頼できる選択肢を提供します。
ホップソーダの魅力
受賞した「遠野風の丘 ホップソーダ」は、熟成ホップエキスを使用し、ビールのような苦味を持つ大人の炭酸飲料です。苦味と爽快感が程よく調和したフルーティーな味わいは、特に肉料理との相性が抜群です。2022年の発売以来、毎年2万本以上の販売実績を誇り、多くの支持を得ています。
審査員の声
審査員からは、次のような高い評価が寄せられました。
- - ホップの香りと苦みの絶妙なバランス
- - 飲みやすく、後味も爽やかでスッキリしている
- - 注目を集める白ベースのアイリッシュなボトルデザイン
- - 商品品質が非常に高く、コストパフォーマンスも優秀
- - 衛生管理が徹底されており、安全性が高い
- - 新しい飲料カテゴリーを創造するという情熱が感じられる
一口の体験
「遠野風の丘 ホップソーダ」を一口飲むと、まずはソーダの清涼感が口いっぱいに広がります。その後、心地よいホップ由来の香りと苦みが続き、爽やかな酸味が特長です。特に柑橘系やフローラルな香りが魅力的で、リフレッシュさせる一杯となります。
地元ホップ生産の支援
この商品の特長は、その味わいだけではありません。売上の10円は、遠野のホップ生産維持に寄付される仕組みがあり、地域のホップ生産者を支援しています。遠野のホップの生産量は年々減少しており、その活性化に貢献する取り組みの一環でもあります。
会社紹介
株式会社遠野ふるさと商社は、地域の資源を活用し、遠野の文化とともに新しい価値を創造する地域商社です。観光施設の運営や地域の観光マネジメントを手掛けることで、地域の活性化に寄与しています。
今回の受賞をきっかけに、さらに多くの人々に「遠野風の丘 ホップソーダ」を知っていただき、その魅力を感じていただけることを期待しています。