特別展「ポップ・アート 時代を変えた4人」が東広島市立美術館で開催
2026年2月5日から3月29日にかけて、東広島市立美術館で特別展「ポップ・アート 時代を変えた4人」が開催されます。この展覧会では、1960年代のアメリカで盛り上がったポップ・アートに焦点を当て、その影響力を持つ作家を紹介します。
ポップ・アートは日常的なイメージを使い、例えば報道写真や広告、パッケージデザインなど、私たちの生活に溶け込んだ要素を作品に取り入れました。この展覧会では、アメリカポップ・アートの象徴ともいえる4人の作家、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズに焦点を当てます。この4人を英国のバンド「ザ・ビートルズ」にたとえ、彼らの作品がどのようにポップ・アートの波を起こしたのかを探ります。
展示の見どころ
本展の目玉は、スペインのコレクター、ホセルイス・ルぺレス氏が所蔵している約120点の作品が日本初公開されることです。これには版画やポスター、服飾などが含まれており、視覚的にも楽しめる内容となっています。また、音楽やファッションとの関わりも紹介されており、大人から子供まで楽しめるよう工夫されたイベントが多数用意されています。
1部の展示では、ポップ・アートが生まれた背景や、アートが持つ力を探求する内容が展開されます。「変化は必ず訪れる」というテーマのもと、大衆文化や社会運動の影響を受けたアーティストたちの多様な作品が鑑賞できます。
また、特別なゲストとして、同時代に活躍したロバート・インディアナ、ジェームズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン、ジム・ダインも紹介されます。彼らはそれぞれ異なるスタイルで、大衆文化とアートを融合させる作品を生み出しました。
関連イベント
展覧会に合わせて行われる関連イベントも見逃せません。講演会や音楽コンサート、ワークショップなど、ポップ・アートに関する多彩なプログラムが計画されています。特に「ポップ・アートな自画像をつくろう!」というワークショップでは、自分自身の顔をポップ・アート風にデフォルメする楽しさを体験できます。
さらに、エリザベト音楽大学とのコラボにより、ポップ・アートからインスパイアを受けたオリジナル楽曲を演奏するコンセプトのコンサートも行われます。
開催概要
- - 展覧会名: 特別展「ポップ・アート 時代を変えた4人」
- - 会期: 2026年2月5日(木)~3月29日(日)
- - 開館時間: 9:00~17:00(閉館30分前まで入館可)
- - 会場: 東広島市立美術館 3階展示室、2階展示室
- - 前売券: 一般1,040円、大学生720円
- - 当日券: 一般1,300円、大学生900円、75歳以上・高校生以下無料
この展覧会は、社会におけるアートの役割やその影響力を再考する絶好の機会です。ぜひ東広島に足を運んで、ポップ・アートの魅力を体感してください。