水管理の新制度
2025-02-12 13:26:17

潅水・散水のプロを育てる新プログラムがスタート!

潅水・散水プロ養成プロジェクト始動



株式会社タカショーは、2024年7月に設立した『タカショー潅水・散水システムウォーターマイスター』の専門研修制度において、2025年4月1日(火)からe-ラーニング形式での研修を提供します。この取り組みは、潅水・散水の専門人材を育成することで、緑が中心の豊かな空間づくりに寄与することを目指しています。

e-ラーニング研修の意義


これまで実施してきた対面での研修をオンラインで学べるようにすることで、受講者は時間や場所に縛られず、南国植物の知識や適切な水分管理技術を身に着けられます。これにより、育成されたプロフェッショナルはサービス業界に大きな影響を与えることが期待されています。

潅水・散水管理の重要性


最近では、グリーンインフラやバイオフィリックデザインといった持続可能な社会の実現に向けた様々な考え方が注目されています。特に、ホテルや飲食施設、学校などの多様な空間で緑を演出する必要性が高まる中、潅水管理の重要性も同様に増大しています。

また、気候変動の影響で厳しい猛暑が増加し、植物の維持が困難になっているため、潅水技術や植物管理に対する関心が高まっています。これらの理由から、多能工の育成は地域の環境改善に欠かせない要素とされています。

タカショーの取り組み


タカショーは「ガーデンセラピー」を中心に、心身の健康を促進するための取り組みを行ってきました。潅水プロフェッショナルを育成するこの制度は、地域の緑を守るメリットを企業として最大化し、業界の持続可能な成長を図るものです。

2025年1月現在、全国5会場で既に200名以上の修了者を輩出しており、今後はe-ラーニングによってさらに多くの受講者を増やす計画です。

受講方法と詳細


本プログラムは、受講者が全ての環境において手軽に参加できることを 心がけており、オンラインサービスを活用しています。プログラムは2025年の4月1日から約6週間に渡り行われ、受講費用は一人当たり3,000円、材料送料が追加で2,000円かかります。定員は200名であり、製品の募集は先着順で行われます。

この研修は、造園業者や施設管理者、緑地設計・施工業者を対象としているため、自社での技術や知識を養う機会となります。受講の際には、パソコンを含むインターネット環境が必要です。

おわりに


タカショーの潅水・散水システムの研修がもたらすのは、ただ単に技術を学ぶだけでなく、地域社会における『緑』の価値を再確認し、持続可能な環境を築くための第一歩とも言えます。この取り組みによって、心豊かな庭づくりがさらに広がり、多くの方々に喜ばれることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社タカショー
住所
和歌山県海南市南赤坂20-1
電話番号
073-482-4128

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