SMART GOLFが大東建託と提携、2025年までに300店舗を目指す新たな展開

SMART GOLFが大東建託と業務提携

ゴルフ愛好者にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。インドアゴルフの業界のトップランナーであるSMART GOLFが、大東建託株式会社との業務提携を発表しました。この提携は、SMART GOLFが持つ運営ノウハウを活かしつつ、2025年7月までに国内300店舗の出店を目指すという野心的なカ計画を後押しするものです。

提携の目的と今後の展望

SMART GOLFの使命は「インドアゴルフをより身近な世の中に」。現在、国内には57店舗のゴルフ施設が展開されていますが、今後の成長には加速的な出店が求められています。そこで大東建託が持つリソースを活用することで、店舗拡大をスムーズに進められると考えています。この提携により、相互の強みを活かしたビジネスモデルが創出されることでしょう。

大東建託の期待と背景

1974年に創業した大東建託は、賃貸住宅を中心に事業を展開しており、2024年6月には創業50周年を迎えます。2021年には今後の成長戦略として「大東建託グループ７つのマテリアリティ」を策定し、非住宅系事業への積極的参入を掲げています。このような背景から、SMART GOLFとの提携が実現しました。双方の事業リソースを組み合わせることで、新しいバリュエーションを生み出し、両者にとってウィンウィンの関係を築くことが期待されています。

新中野店の魅力

提携を受けて、SMART GOLFは新たに「SMART GOLF 新中野店」を開店しました。東京都中野区に位置し、最寄駅の新中野駅から徒歩5分。24時間365日営業しているこの施設には、完全個室の打席が2つ備わっています。特に注目すべきは、定額制の完全会員制サービスです。最新鋭のシミュレーターを完備し、100名の会員を限定としているため、満足度の高い練習環境が整っています。