イタンジとマーキュリーが新たなステージへ
イタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、グループ企業である株式会社マーキュリー(以下「マーキュリー」)との連携を更に強化し、不動産取引のデジタル化を加速させることを発表しました。この取り組みは、2025年12月に公表されたコーポレートストーリーに掲げられた「データ量増加に伴う価値増大」への第一歩と位置づけられています。
連携の背景
2024年8月、マーキュリーがイタンジのグループに加わったことにより、両社の資産を統合し、新たな価値を創出することが目標となりました。この度発表された新サービス「賃料査定DX」は、市場分析や調査業務をスムーズに行えるプラットフォームであり、賃貸管理や賃貸仲介の効率化を図るものです。
「賃料査定DX」は、賃貸管理業務をサポートする新しいツールとなります。詳細に関しては、同社のプレスリリースを参照することができますが、この新サービスは、今後も機能拡張が計画されており、イタンジが運営する「ITANDI BB」との連携も視野に入れています。
両代表のコメント
マーキュリーの代表取締役COO、大寺利幸氏は「当社は30年以上に亘り、分譲マンション業界でデベロッパーや売買仲介事業者へのマーケティング支援を行ってきました。新サービス『賃料査定DX』には、築き上げたデータ分析のノウハウと、AIを用いたテクノロジーがふんだんに使われています。
不動産ビッグデータとテクノロジーを駆使し、マーケティング業務の質を向上させ、最適なユーザー体験を提供することに尽力していきます」と語ります。
一方、イタンジの代表取締役社長、永嶋章弘氏は「多くのパートナー企業と共に不動産業者の課題解決に尽力してきました。マーキュリーの加入により、我々の支援の範囲が広がると確信しています。この取り組みは賃貸業務の効率化を実現する重要なステップです」と強調しました。
今後、マーキュリーが保有する独自の不動産ビッグデータを活用した新たなサービス展開に注力し、業界全体のDXの加速に貢献していく構えです。
新サービス「賃料査定DX」の概要
「賃料査定DX」は、賃貸管理会社向けのマーケティングプラットフォームです。このサービスでは、周辺相場の把握や賃料査定、賃料改定提案、エリア市場レポートの作成がワンクリックで実施可能です。
これにより、オーナー提案の資料作成が簡素化され、管理戸数や手数料の増加に繋がる新しい収益機会が創出されると期待されています。「賃料査定DX」は、2026年3月17日に提供開始予定です。
マーキュリーの企業情報
- - 社名: 株式会社マーキュリー
- - 代表者: 陣隆浩
- - 本社: 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー42F
- - 設立: 1991年5月
- - URL: マーキュリー公式サイト
イタンジの企業情報
- - 社名: イタンジ株式会社
- - 代表者: 永嶋章弘
- - 本社: 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー42F
- - 設立: 2012年6月
- - URL: イタンジ公式サイト
イタンジは、リアルタイムの不動産業者間サイトや、賃貸・売買業務におけるデジタル化を進めるサービスを提供しており、年間約1,151万枚の紙の削減を達成しています。
このように、不動産業界におけるデジタル化の促進が、今後の業務効率化にどのように寄与していくかに、ますます注目が集まります。