デジタル空気測定器の使い方を学べる通信講座がスタート！

デジタル空気測定器の使い方をマスターしよう！

室内の空気質をモニタリングするために不可欠なデジタル空気測定器。その正しい使用法を学ぶための通信教育講座が、このたび登場しました。この講座では、空気測定器を活用して、室内環境をより良くする方法を学ぶことができます。

サービスの目的

この講座を通じて、受講者は室内空気の汚染度を定量化し、健康リスクを回避するための知識を得ることができます。具体的には、空気質の評価方法や改善策を学ぶことで、より快適で健康的な生活空間の実現を目指します。

受講の流れ

受講希望者は、公式ホームページから申し込みが可能です。その後、事務局から教材や検査表がメールで送付され、受講者は自分のペースで学び進めることが出来ます。検査表は2種類あり、作成後は申込書と共に事務局へ送付。約1カ月後には習得証書が発行されます。申込先メールアドレス: [email protected]

誰でも受講可能

この講座は特に受講制限はなく、どなたでも参加することができます。ただし、デジタル空気測定器を購入または準備している必要があります。機種については特に指定はありませんが、推奨されるのは多機能空気品質検知器「GiA（ジア）」です。また、経済産業省が提供しているガイドラインもチェックしておくと良いでしょう。

受講費用

受講にかかる費用は、一般が20,000円（税別）、会員やGiA所持者には特別価格として10,000円（税別）が設定されています。習得証書を紛失した場合の再発行には2,000円（税別）の手数料がかかる点も気をつけましょう。受講開始前に振込が確認された後、教材が送付されます。もし提出物が基準を満たさなかった場合は、再審議手数料が必要です。

講座のカリキュラム内容

具体的な学習内容は以下のとおりです：

- 空気汚染の原因について
- 室内空気の許容値や適切な換気方法
- IAQ（室内空気質）検査ガイドライン
- 換気評価指標や空気のよどみ度
- 空気よどみ検査ASE®ガイドライン

受講者からのフィードバックも実際に講座を受けた方々から寄せられており、経験に基づく具体的な感想は講座の信頼性を高める要素となっています。例えば、ウッドワークスの牧野さんは、空気質の種類による環境の変化に気付くことができたと語っています。また、㈱パリッシュホームサービスの大江さんは、施工後の空気質が基準を保っていたことに驚きを隠せませんでした。