ヘルスケア産業の未来を拓く!
日本は今、超高齢社会という大きな変革の中にあります。加齢に伴い見られる生活習慣病や認知症の増加、また医療における格差、介護施設の不足等の深刻な課題が立ちはだかっています。これらの問題の解決を一手に担うヘルスケア産業の重要性は年々増しており、その発展は国民の健康を守る上でも欠かせない要素です。
このような背景の中、経済産業省は2023年3月4日に、「ヘルスケア ミートアップイベント」を開催しました。このイベントは、ヘルスケア関連のベンチャーや新しいビジネスの立ち上げを志す企業の皆さんに向けて、実際に支援を行う企業がリバースピッチを行い、新たなネットワーキングを生み出すことを目的にしています。
イベントの概要
「ヘルスケア ミートアップイベント」は、日本橋ライフサイエンスビルディングで開催され、主催には経済産業省が名を連ねています。本イベントには、株式会社NTTデータ経営研究所や一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)も共催企業として参加し、ヘルスケア業界のリーダー達が集結しました。
開催日時とプログラム
イベントは18時から開始され、1時間15分のピッチセッションが設けられました。ここでは、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、DBJキャピタル、医療機器開発機構など、多様な企業の代表が登壇し、それぞれの視点からヘルスケア産業についての意見を述べました。これにより、ベンチャー企業とベンチャーキャピタル間の新たなビジネスマッチングが期待されます。
プログラムの詳細:
- - オープニング(18:00~18:05)…経済産業省の商務・サービスグループからの挨拶
- - 挨拶(18:05~18:10)…ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン
- - ピッチセッション(18:10~19:15)…各企業の代表が登壇し、自社のビジョンや計画を発表
- - クロージング(19:15~19:20)
- - ネットワーキング(19:20~20:30)…参加者同士が自由に意見交換し、交流を楽しむ
期待される成果
このイベントによって、ヘルスケア関連事業を行う企業や新たに起業を考えている個人が多く集まり、参加者同士のネットワークが構築されることが期待されています。商業提携や共同研究が生まれることにより、持続可能なヘルスケア産業の創出が進むことが目指されています。
ページ上でイベント詳細や今後のプログラムについての情報は、
こちらのリンクから確認できます。ぜひ、ご参加を検討してみてください!