AI Workerで協働実現
2025-12-15 13:28:28

AI Shiftが提案する「AI Worker」シリーズで目指す新たな協働社会

AI Shiftが誇る新ブランド「AI Worker」シリーズ



株式会社AI Shiftは新たに「AI Worker」シリーズを発表しました。このブランドは、特定の領域に特化したAIプロダクトと、企業のニーズに合わせたAIソリューションを組み合わせた包括的なもので、企業の生産性を向上させることを目的としています。

AI Workerシリーズの背景


AI Shiftは2019年、対話型ソリューションを提供する企業としてスタートしました。そして、2023年には生成AIの爆発的な普及を受け、全社員を対象としたリスキリングプログラムの設計を行いました。社内での生成AIアイデアコンテストでは2000件以上の応募を受け、約50件以上が実際にAIソリューションとして開発されました。この過程で得た知識と経験をもとに、AIエージェントの社会実装を進めています。

課題と解決策


多くの企業がAIエージェントを導入する中で、機能だけではなく、実際の業務に適合した活用が難しいという課題が明らかになりました。必要なのは、企業の業務フローに最適化されたAIエージェントです。この課題を解決するために、AI Workerシリーズが立ち上がりました。

AI Workerシリーズの特徴


「AI Worker」は、AIを人間のように愛着を持って接することができる有機体として社会に根付かせることを目指しています。このシリーズには、業務領域に特化したAIプロダクトと企業ごとにカスタマイズされたAIソリューションが含まれています。例えば、

  • - AI Worker VoiceAgentでは400社以上の導入実績をもとに、コールセンター向けのAIエージェントを提供し、電話対応の自動化を実現します。
  • - AI Worker SalesAgent(近日公開予定)では、営業担当者の時間を最大限に活用し売上向上を目的としたサポートが行われます。

カスタマイズされたAIソリューション


AIエージェントの導入効果を最大化するために、AI ShiftはReskilling、Consulting、Platformの3つのサービスを展開します。これにより、AIと協働できる人材を育成しつつ、業務設計やAIエージェントの構築を行います。特に、AI Worker Consultingでは業務フローの設計から現場に根付くUI/UX設計まで一貫して支援し、導入前と導入後の課題を解決します。

今後の展望


AI Shiftは、2025年までにAIを「使うもの」から「一緒に働く存在」と位置付ける新しいミッションを設定しました。この目標に向けて、AIエージェントが実際の業務に適合し生産性を確実に向上させる支援体制を築いています。これまでの実績をもとに、AI Workerシリーズを通じて日本企業の競争力を向上させることに貢献していく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社AI Shift
住所
東京都渋谷区渋谷スクランブルスクエア22階
電話番号

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