新たな学びの場
2026-09-03 11:09:33

高校生が集う「TOKYO越境CAMP」で新しい学びが始まる

高校生が集う「TOKYO越境CAMP」で新しい学びが始まる



2026年の8月24日から26日、東京都内で「TOKYO越境CAMP」が開催され、全国から27名の高校生が参加しました。このプログラムは、特定非営利活動法人Leap forと一般社団法人ウィルドアが共催し、さまざまなテーマに分かれて探究活動を行うという新しい形の合宿型イベントでした。

探究テーマの多様性と交流の重要性


参加者は、生成AI、社会起業、政策提言、エネルギー、スポーツ科学、まちデザイン、言語・文化、アフリカの8つのテーマに分かれ、異なるバックグラウンドを持つ仲間や実践者との交流を通じて自らの関心を深めていきました。特に強調されたのは、自分の「好き」、気になるテーマを探究することでどのように社会に貢献できるかを考えることでした。

自分を探る時間


合宿2日目には、自分自身の原体験を振り返る時間が設けられ、参加者は自分の興味や好みに基づいてプロジェクトの原型を作成しました。この過程では、まず自分の心の声に耳を傾け、その後仲間と対話を重ね、より明確な問いを形成していくことが求められました。

また、街を観察する「Sense Safari」では、多様な視点から街を見ることを体験し、様々な立場の人々が抱える問題やニーズを理解することも目指しました。

発表とフィードバックの大切さ


合宿最終日では、自らの探究テーマを一人ずつ発表し、他の参加者やセンパイ顧問からのフィードバックを受けました。このプロセスで特に重要なのは、正しい答えを求めることではなく、自分の疑問や興味を周囲に伝え、支援を求めることです。これにより、自らの探究がどのように社会に結びつくのかを理解するきっかけとなります。

オンラインでの継続的な探究活動


合宿後は、参加者たちはオンラインを中心とした「越境部活動」に参加し、探究をさらに続けていくことになります。この新しい形の部活動では、専門家の助言を受けながら、実際の調査やフィールドワークを行います。最終的には、2026年11月1日に行われる成果発表会「越境祭」に向けて、各自のプロジェクトを育てていきます。

高校生の学ぶ意義


文部科学省が進める「N-E.X.T.ハイスクール構想」でも示されるように、教育の枠を超え、多様な学びの環境を整えていくことは今後の社会において重要です。特に、興味がある分野で学ぶ機会が不足している高校生にとって、越境部活動は新たな可能性を開く場となります。異なる学校や地域の仲間とともに問題解決に取り組むことで、真正な学びと自己成長が見込まれます。

学ぶ仲間とのつながり


3日間を通じて、多くの参加者が印象に残ったのは、仲間や大人たちとのつながりでした。自分の考えを否定されることなく受け止めてもらえた体験が、それぞれの安心感を生み出し、創造力を発揮する場をつくりました。こうした支え合いの時間が、今後の探求活動をさらに豊かなものにしていくことでしょう。

このようなプログラムが拡大していくことで、多くの高校生が自らの興味を追求し、社会に出てからの未来を描く力を身に着けていくことを期待しています。参加者一人ひとりが新たな学びの場で出会った仲間や経験をどう活かしていくのか、今後の展開が楽しみです。


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会社情報

会社名
一般社団法人ウィルドア
住所
神奈川県川崎市中原区新丸子東1丁目794静観ビル301
電話番号

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