iYellが得た3億円の融資、テクノロジーで住宅ローン業界を改革
2023年、住宅ローンテックスタートアップであるiYell株式会社は、株式会社Fivotとりそな銀行との共同設立した「RFC Venture Debt Fund 1号」を通じて、3億円の融資を実行された。この融資は、iYellが掲げる「応援し合う地球へ」という理念と、マイホーム購入を目指す人々の夢を実現するための一歩となる。
iYellのビジョンとサービス
iYellは、住宅ローン業務支援システム「いえーる ダンドリ」を中核に、住宅事業者と金融機関をつなぐプラットフォームを展開している。最近、住宅ローン業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進している。このプラットフォームは、金融機関と住宅事業者の業務を効率化し、顧客が必要とする情報に迅速にアクセスできるようサポートする。
「応援し合う地球へ」をビジョンに掲げ、iYellはつねに利用者の立場から考え、複雑な住宅ローンの手続きをよりシンプルにするための技術革新を進めている。これにより、個人が夢見ているマイホームを手に入れる際の大きな障壁を取り除く施策を続けている。
融資の背景
今回の融資実行は、iYellの強力なプロダクトと実績が評価された結果といえる。Fivotの代表である安部匠悟氏は、iYellの取り組みが住宅ローン業界に与える影響を非常に高く評価しており、その革新性に賛同するコメントを寄せている。特に、iYellのテクノロジーを利用した審査モデルは、業界の変革に非常に重要な役割を果たすと期待されている。
RFC Venture Debt Fund 1号の詳細
「RFC Venture Debt Fund 1号」は、2025年11月に設立された新たなファンドで、国内スタートアップへの成長資金支援を目的としている。ファンドの総額は31億円であり、1月からの融資実行が始まった後、すでに約7億円の融資残高を達成している。
このファンドの特徴は、AIによる与信モデルとデータ分析技術を持つFivotのノウハウを融合し、革新的な融資業務の実現を目指している点である。また、今後のAI技術活用により、融資審査のスピードや精度を向上させる方針だ。
各社のコメント
iYellの代表取締役社長兼CEOの窪田光洋氏は、「私たちのミッションは、隣の人の夢を応援することです」と語り、前述の融資を活かして「いえーる ダンドリ」の機能をさらに充実させ、自社のプラットフォームのシェア拡大に意欲を示している。
対するFivotの安部氏は、「iYell社の住宅ローン業務の最適化への取り組みは、その価値を高く評価しています。私たちのミッションと合致したパートナーとして、共に成長できることを嬉しく思います」とコメントしている。
iYellグループの将来
iYellは、金融機関と住宅事業者の橋渡し役を担い、住宅ローン業務の効率化を目指している。同社は、住宅ローンを扱うさまざまな関係者視点を持ち、テクノロジーを用いて業界の課題解決に貢献する新しい試みに挑戦している。その活動は、今後の住宅ローン市場に大きな変革をもたらすことが期待されており、非常に注目すべき企業として名を馳せている。
iYellは、引き続きテクノロジーの力で住宅ローン業界を先進へと導くために、スピード感を持って事業を進めていく姿勢を崩さないだろう。今後の展開にますます期待が高まる。
会社名:iYell株式会社
代表者:窪田光洋
所在地:東京都目黒区青葉台4丁目7番7号
設立日:2016年5月12日
事業内容:住宅ローンプラットフォームの提供
資本金:82.7億円(2025年10月末時点)
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会社名:株式会社Fivot
代表者:安部匠悟
所在地:東京都港区虎ノ門3丁目8-21
設立日:2019年10月
公式サイト:
Fivot