全17社のコーヒーロースターが集う『コーヒーサミット2019』開催！あなた好みの一杯を見つけよう

コーヒー文化の新たな扉を開く『コーヒーサミット2019』

2019年2月9・10日の2日間、東京都世田谷区の二子玉川で開催される『コーヒーサミット2019』は、コーヒーの焙煎加工業における全17社が集まる一大イベントです。今年のテーマは「見つかる、わたしにぴったりのコーヒー」。来場者は、個々に異なるコーヒーの特徴を味わい、自分好みの一杯を探すことができます。

概要と特色

このイベントは、東日本コーヒー商工組合が主催しており、参加者は複数のロースターが出展するブースを巡りながら、様々なコーヒーを楽しめます。特筆すべきは、コーヒーの味を「酸味、苦味、複雑さ、コーヒー感、苦味の後味、コク」という6つの観点から数値化し、グラフ化した「味覚レーダーチャート」が展示されることです。このチャートを使うことで、自分に合ったコーヒーの特性を簡単に把握し、比較しながら選ぶことができるのです。

コーヒー産業の重要性

昨今、喫茶店の数は減少傾向にありますが、コーヒー業界は消費者の嗜好の高まりに応じて、確実に成長を遂げています。品質の高いコーヒーを提供するロースターたちが集結するこのサミットは、そんな日本のコーヒー文化の質の高さを再確認する絶好の機会です。

コンセプトに基づいた体験

来場者は自分の好みに合ったコーヒーを見つけるだけでなく、それぞれのロースターが手間暇をかけて作り出したコーヒーを深く理解することができます。特に「味覚レーダーチャート」を使って比較することで、奥深いコーヒーの世界を楽しむことができます。コーヒーをただ飲むだけでなく、その背景や製品へのこだわりにも目を向けるきっかけとなるでしょう。