新時代の広告運用
2025-02-12 11:46:06

広告運用の新時代へ──CAPiCO認定パートナー制度が始動

CAPiCO認定パートナー制度の始動



株式会社イルグルムがリリースしたコンバージョンAPIツール「CAPiCO」は、2025年2月12日から認定パートナー制度を開始します。この制度は広告代理店に向けたもので、CAPiCOの活用を推進することを目的としています。昨今のプライバシー保護への取り組みが進む中、リターゲティング広告の効果が薄れつつある現状では、広告主が直面する課題に応える必要があります。

CAPiCOの特徴



CAPiCOは、最新のCookie規制に対応し、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」の計測基盤を使っています。この背景には、従来の運用手法では十分な成果が得られないという深刻な事態があります。広告主はデータ計測の欠損や精度低下といった問題に直面し、そこでコンバージョンAPIの導入が有効な手段として注目されています。

CAPiCOはエンジニアスキルが不要で、誰でも簡単に導入できる点が特徴です。すでに約200件の企業が導入しており、幅広い業種で成果を上げています。実際に、クリニック業や不動産業ではCVがそれぞれ1.3倍、1.7倍増加する結果が報告されています。このように、提携する企業がCAPiCOを通じてビジネスの成果を最大化することを目指しています。

認定パートナー制度の意義



このたび設立される認定パートナー制度では、CAPiCOを導入した広告代理店が公式に認定されます。これにより、クライアント企業からの信頼を高めるだけでなく、自社の公式ウェブサイトや営業資料で専門性をアピールすることが可能になります。今後もイルグルムは、パートナー企業と共にビジネスの成長を支援し、ウェブ広告市場全体の発展に寄与していく考えです。

クライアントの声



以下は、認定パートナー企業からのコメントです。

株式会社デジタルアイデンティティ 執行役員 佐野 泰成様



「CAPiCOの優れた点は、安価かつ簡単に複数広告メディアでCVの補完設定が行える点です。導入後、さまざまな業種でCV数が増加しており、クライアント様のビジネス成長に寄与しています。」

トランスコスモス株式会社 常務執行役員 真嶋 良和様



「CAPiCOの導入に際し、私たちのメディア評価が向上しました。CV数の補完により、クライアント企業のビジネス成長をさらにサポートしていきたいと考えています。」

CAPiCOの運用と料金プラン



通常、コンバージョンAPIの導入には多くの設定が伴いますが、CAPiCOは簡単なUIを備え、初期設定作業の負担を軽減しています。対象ウェブ媒体にもMeta広告やGoogle広告、LINE広告などが含まれており、広範囲にわたる広告支援を行います。

そして、料金についてもシンプルで、月額15,000円(税抜)で利用でき、追加費用がかからない明確なプランです。これにより、多くの企業がCAPiCOを取り入れるハードルが下がることが期待されています。

最後に



今後、CAPiCOは広告運用の精度向上とCPAの改善を目指していくでしょう。広告界の新しい潮流を反映したこの制度は、企業にとって大きなチャンスを提供するものとなりそうです。新たな時代の訪れを感じさせるCAPiCOの展開に、今後も目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社イルグルム
住所
大阪府大阪市北区梅田2-2-22ハービスENTオフィスタワー8F
電話番号
06-4795-7500

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