高嶺のなでしこ 初のソウルワンマンライブの成功
クリエイターユニット・HoneyWorksがプロデュースするアイドルグループ、「高嶺のなでしこ」が8月24日、ソウルで初のワンマンライブを成功裡に開催しました。このライブは、6月に行われた広州や上海のライブに続くもので、チケットは瞬時に完売。さらに追加公演として昼公演も行われるほどの人気を誇りました。
会場となったYES24 WANDERLOCH HALLは、1000人規模の客席で夜公演もオールスタンディングのフロア、2階席ともにファンで埋め尽くされました。開演を告げるオーバーチュアが流れる中、いよいよメンバーが登場し、最新曲「この世界は嘘でできている」でスタート。橋本桃呼のソロパートから始まるこの曲は、聴衆に強いメッセージを伝えました。
続く「誇り高きアイドル」では、すぐに会場が一体となるコールが reverberateし、ファンの情熱が増しました。さらに「アイドル衣装」と「僕は君になれない」で、9人の美しいハーモニーと個性的なソロパートが印象的でした。メンバーは、韓国語でファンに挨拶する場面もあり、そのチャーミングな姿勢は一層の親近感を生み出しました。特に星谷美来の「サランヘヨ!」という言葉には、場内の反響が大きかったです。
その後、メンバーは「初恋のひと。」で再びパフォーマンスを続け、松本ももなのソロパートは特に観客からの大きな歓声を呼びました。「メランコリックハニー」と「ヒロインは平均以下。」では、甘いメロディと少しのあざとさを巧みに組み合わせ、観客の心を掴みました。
さらに「乙女どもよ。」や「初恋のこたえ。」といった青春ラブソングで、メンバーと観客の距離が近づきました。「初恋のこたえ。」のダンスパフォーマンスでは、MV映像が流れ、夏の爽快感が全体を包みました。
ライブ中盤には撮影可能タイムが設けられ、人気楽曲「可愛くてごめん」や「Cute for life」では、ファンは自由に写真や動画を撮ることができ、その光景もまた心温まるものでした。ラストスパートは「LOVE ANTHEM」から始まり、ステージと観客が一体となって盛り上がりを見せました。
高潮に達した「決戦スピリット」では、メンバーが煽るたびに観客も応え、一体感は最高潮に達しました。ついには、昨年リリースされた「美しく生きろ」でパフォーマンスを締めくくり、会場は熱気に包まれました。
アンコールでは「恋を知った世界」を披露し、さらにファンを魅了。“カムサハムニダ!”と感謝を述べる涼海すうに、再び大きなコールが返されました。最後の楽曲「ファンサ」では、メンバーと観客のコール&レスポンスが楽しめる時間があり、感謝の気持ちを伝えながらライブが幕を下ろしました。
高嶺のなでしこは、9月7日の3周年ライブに向けて、今回のソウルライブを弾みに今後の活動をさらに加速させていくことでしょう。これからの彼女たちの活躍に注目です!
セットリスト
1. Overture
2. この世界は嘘でできている
3. 誇り高きアイドル
4. アイドル衣装
5. 僕は君になれない
6. 初恋のひと。
7. メランコリックハニー
8. ヒロインは平均以下。
9. 乙女どもよ。
10. 初恋のこたえ。
11. 可愛くてごめん
12. Cute for life
13. LOVE ANTHEM
14. アドレナリンゲーム
15. 決戦スピリット
16. 美しく生きろ
アンコール
1. 恋を知った世界
2. ファンサ
3. I'M YOUR IDOL
高嶺のなでしこ ライブ・イベント情報
- - 3周年コンサート: 9月7日(日) 幕張メッセ
- - たかねこフェス vol.5: 10月29日(水) 豊洲PIT
- - たかねこクリスマスパーティ2025: 12月25日(木) KT Zepp Yokohama