ふるなびが鹿児島県曽於市の豪雨災害支援を開始

令和7年8月の豪雨による被害を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。このたび、株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」が、鹿児島県曽於市に対する災害支援を始めました。

災害支援の目的と内容

「ふるなび」は、豪雨によって甚大な被害に見舞われた地域を支援するために、緊急災害支援窓口を設けました。この窓口は、2023年8月12日より開設され、被災地への寄附を円滑に行えるようになります。寄附された金額は全額が曽於市に寄附され、寄附者には受領証明書が発行されますが、送付時期が通常よりも遅れる場合がありますので、ご注意ください。

ふるなびの災害支援ページからは、寄附を行うことが可能です。また、全ての寄附については、自治体からの手数料が無く、できるだけ被災地を支援できる仕組みになっています。今回の寄附には、返礼品の提供はありませんのでご了承ください。こうした取り組みを通じて、多くの方々の支援が必要であり、一人でも多くの方にこの事を知られることが重要です。皆様からのご支援を心よりお待ちしております。

対象自治体と支援状況

新たに支援対象となるのは鹿児島県曽於市ですが、既に豪雨被害に対する支援を受け付けている自治体には、熊本県八代市・玉名市・上天草市・天草市・合志市・玉東町・長洲町・益城町・甲佐町・氷川町や、鹿児島県霧島市・姶良市も含まれています。このように広範囲にわたる自治体が支援を求めています。

ふるなびに関する情報

ふるなびは、全国の市町村へ寄附を集め、地域活性化を支援するために設立されました。また、寄附者には「ふるなびコイン」が提供され、AmazonギフトカードやPayPay残高、dポイント、楽天ポイントなど様々な形で還元される制度があります。2024年10月には、ユーザーの利便性向上のためスマートフォンアプリもリリースされる予定です。「ふるなびトラベル」サービスでは、提携店が8,000施設を突破し、寄附者が地域の魅力をより楽しむことができる仕組みを整えています。