アクアスター「シェアノバ」開催
2024-07-10 11:17:07

日本のアニメ技術をカンボジアへ! アクアスター社内勉強会「シェアノバ」が文化交流の可能性を探る

日本のアニメ技術をカンボジアへ! アクアスター社内勉強会「シェアノバ」が文化交流の可能性を探る



株式会社アクアスターは、2024年7月23日(火)に社内勉強会「シェアノバ Vol.42」を開催しました。今回のテーマは「イラストを通じた日本カンボジアの文化交流」。独立行政法人国際交流基金プノンペン連絡事務所から2名のゲストスピーカーをお迎えし、活発な議論が交わされました。

カンボジアにおける日本のアニメ人気と、イラストを通じた国際交流



カンボジアでは日本のアニメが非常に人気で、アニメやイラストレーターを目指す若者が増加しています。この背景から、2023年6月にはアクアスターとカンボジア現地のイラストレーターを対象とした技術交流会が開催されました。

さらに2024年からは、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」がスタートしました。

今回のシェアノバでは、こうした取り組みを背景に、次世代につなげる国際交流の可能性や課題についてゲストスピーカーが講演を行いました。イラストを通じた日本とカンボジアの文化交流の意義を深掘りし、参加社員は文化交流の新たな形について考える機会を得ました。

社員が得た知見を、今後のプロジェクトに活かす



アクアスターでは、社員が得た知見やインスピレーションを今後のプロジェクトや業務に活かし、企業が国際的な展開やクリエイティブ活動のきっかけづくりとなることを目指しています。

シェアノバとは?



シェアノバは、アクアスターの人材育成プロジェクトの一環として、2021年から開催されている社内勉強会です。2024年7月には42回目を迎え、当初は社員が日々の業務で得た経験や成果を共有する場として機能していました。

2024年5月からは、社外講師を招いた勉強会へと路線変更し、異業種のビジネス潮流や専門知識を学ぶ場として、社員の更なる成長をバックアップしています。

活発な議論と学びの共有



毎回、アクアスター取締役佐藤と登壇者のトークセッション方式で進行し、参加者は積極的に質問や意見交換を行いました。チェックインタイムにはグループごとに話し合いの時間が設けられ、役職や事業部を問わず、自分の考えを自由に語り合うことができる場となっています。

参加した社員からは、「経済や日本社会の構造・動向について、改めて基本的な知識の重要性を認識できた」「M&Aなどの企業再編について、これまで遠い未来の話と思っていましたが、社会的な意義や背景を理解することで、今後起こり得ることとして実感できるようになりました」といった声が寄せられました。

株式会社アクアスターについて



株式会社アクアスターは、1991年の創業以来、ビジュアル制作をメインとし、広告やアニメ、ゲームなどのイラスト制作を行ってきました。近年では、WEBページやSNSマーケティング、VR空間の設計など、デジタル関連のサービスも積極的に展開しています。

企業が抱えている課題をビジュアルの力で解決するプロモーションを提案しており、「文章だけでは伝わりづらい複雑な事象や概念的な事象を、誰にでもわかりやすく、魅力的に伝えること」を強みに、企業や自治体様から年間5,000件ほどの案件に携わっています。

イラスト制作を中心として、ビジュアル面でさまざまなコンテンツに関わることで、ユーザーに「明日を生きる力」を与えることを目指しています。


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