#大阪府 #大阪市 #音楽 #弦楽四重奏 #読売日本交響楽団

イベント詳細

2023年6月30日（月）、大阪・関西万博会場内EXPOホール「シャインハット」で特別なコンサートが開催されます。「異なるままに、響きあう シグネチャーパビリオンBetter Co-Being × 読売日本交響楽団弦楽四重奏コンサート」がそれです。これは、読売日本交響楽団の奏者たちによる弦楽四重奏の演奏を通じて、共鳴をテーマにした音楽体験を提供します。

コンサートの背景

この公演は、大阪・関西万博における「Better Co-Being」パビリオンの活動の一環として実施されます。宮田裕章によるこのパビリオンでは、「異なるままに、響きあう」というテーマのもと、互いの異なる存在が共鳴し合う新しい価値観が追求されています。

共鳴とは単なる一致ではなく、異なる存在が響き合うことを意味します。この想いを音楽で体験できる貴重なひとときを提供することが、今回のコンサートの使命です。

出演者の紹介

コンサートでは、以下の奏者たちが登場します。

• - 林悠介（ヴァイオリン）

ウィーン国立音楽大学を卒業し、様々な国際コンクールで受賞した実力派。

• - 岸本萌乃加（ヴァイオリン）

大阪出身で、東京芸術大学を首席で卒業し、多くの音楽コンクールで実績を持つ。

• - 柳瀬省太（ヴィオラ）

多くの国際音楽コンクールでの受賞歴を持つ、室内楽奏者。

• - 遠藤真理（チェロ）

芸術大学卒業後、世界に羽ばたくオーケストラで活躍するソロ・チェロ奏者。

プログラムの魅力

このコンサートでは、モーツァルトやベートーヴェンといった古典的名曲が演奏されます。4つの楽器が調和しながらも、それぞれの個性を持ち続ける四重奏は、音楽の中での“音の対話”を具現化します。観客はそのアンサンブルを通じて、心の深いところでの共鳴を感じることができるでしょう。

参加方法

コンサートへの参加は無料ですが、万博の入場チケットが必要です。読売ID会員向けの優先予約が6月11日から開始されるほか、EXPO2025 Visitorsからの予約も可能です。予約手続きはオンラインから行えます。

最後に

音楽が持つ力を体感できるこの貴重な機会を是非お見逃しなく。異なる存在が共鳴し、調和し合う瞬間をお楽しみください。

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