イタリアの味を日本で体験!「Gelsomina」が大阪に登場
2022年4月6日、大阪・阪神梅田本店にイタリアの伝統菓子ブランド「Gelsomina ジェルソミーナ」が日本初上陸しました。この新たなブランドは、イタリア各地に伝わる素朴で心温まるお菓子を、日本の皆様に届けることを目的としています。
「Gelsomina」は、ただのスイーツブランドではありません。各地方の文化や歴史を背景に持ち、まるで物語を食べているかのように感じられるお菓子です。大地の香りが漂う小麦粉、リッチな風味を引き出すバター、そして香ばしいピーナッツオイルを使用し、素材をじっくりと生かした製品作りを心がけています。ブランド名の由来は、イタリアの名作映画に登場するキャラクター「ジェルソミーナ」。彼女のように無垢で純粋な思いを大切にしながら、お菓子製作に取り組んでいます。
伝統と物語が息づくお菓子たち
Gelsominaが提供するスイーツは、その土地の伝統や物語を受け継いでいます。例えば、南イタリア シチリア州の「パンテッレリア」は、特別な型で揚げられる素朴なお菓子です。さらに北イタリアのロンバルディア州で愛されている「キアッキエレ」は、毎年開催されるカルネヴァーレの際に楽しまれる伝統菓子です。
商品ラインナップ
- - パンテッレリア(6個入1,080円〜税込)
- - キアッキエレ(4個入972円〜税込)
- - テゾーロ・ロッソ(24個入2,484円〜税込)
これらのお菓子は、単なる甜品ではなく、食べる人に地域の物語を感じさせるような深い意味を持っています。また、これらはまさに心に残る体験を提供することを目指しています。
イタリア在住の専門家が手掛ける
こうしたお菓子的な新ブランドの背後には、イタリア在住の経験豊富なスタッフがいます。東京生まれの佐藤礼子さんは、シチリア トラーバニに住みながらイタリア料理や菓子作りを学んできました。彼女の豊かな経験と知識が、Gelsominaのオリジナルな味を形成しています。
グランドオープンの詳細
「Gelsomina」は、7年の歳月をかけて進化した「食の阪神」プロジェクトの一環として阪神梅田本店 地下一階「阪神食品館」の洋菓子ワールド内にオープンしました。これにより、今までにない多様な伝統菓子を気軽に楽しめる機会が増えました。
営業日に関しては、阪神梅田本店の営業日・時間に準じているので、気軽に訪れてその独自の味と触れ合ってみてはいかがでしょうか。
新ブランドGelsominaの登場は、伝統菓子を通じた文化体験を日本の皆さんに提供する大きな一歩です。この機会に是非、一度お試しください。美味しいだけでなく、食べるたびに心を豊かにしてくれるお菓子が待っています。