美作市の蓄電池事業
2026-07-15 14:24:52

東京ガス、美作市での蓄電池事業を展開し運用容量1GWを突破

東京ガス株式会社は、10月の発表を受け、系統用蓄電池事業において重大な進展を遂げています。美作市に位置する系統用蓄電所での最適運用サービス契約を、米国のインフラ投資会社Stonepeak傘下のKingdom BESSと締結しました。これにより、同社が運用を見込む蓄電池の合計容量は、事業への本格参入から約2年で107.6万kWに達しました。

美作蓄電所の概要


美作蓄電所は、岡山県美作市に設置され、出力は2.9万kW。運営は合同会社バッテリーファームによって行われ、商業運転は2028年度に開始される計画です。

この蓄電所設立は、東京ガスが長年にわたり築いてきた電力市場の知識を活かし、蓄電所の自社開発や他社蓄電所の利用権獲得に基づいて進められています。会社は2030年代前半には、さらに200万kW規模を目指し、リーターディングカンパニーとしての地位を確立し、再生可能エネルギーの普及と電力系統の安定化に貢献する意向です。

価値共創のエコシステム


東京ガスの経営ビジョン「Compass2030」の下、同社は「価値共創のエコシステム」を構築し、CO2ネットゼロを目指しています。このビジョンを実現するために、一人ひとりの生活から地域社会にわたる多様な課題に取り組み、カーボンニュートラル社会の実現に向けたサービスを提供していくことに注力しています。

蓄電池事業の進展


過去2年間における各プレスリリースでは、系統用蓄電池事業への本格参入が2024年に行われ、2025年には最適運用サービスが22万kWでスタートしました。これに続き、他社とのオフテイク契約やさらなる蓄電所の建設が発表され、2026年には青森県でも関連サービスが拡充されました。

Kingdom BESSについて


Kingdom BESSは、Stonepeakが設立した系統用蓄電池プロジェクトの開発プラットフォームです。日本市場において、案件開発や管理業務を担い、シンガポール本社のもと、東京や中国にオフィスを設け、様々な事業活動を展開しています。

IGNITUREブランドの意義


2023年11月には、新たに「IGNITURE」というソリューション事業ブランドも立ち上がり、顧客に対し、経済性や利便性、効率性の向上を図るサービスを提供することで、持続可能な生活を実現しようとしています。

東京ガスは、美作市での蓄電池事業を通じて、エネルギーの未来を切り開く重要な役割を果たしつつ、地域と共生しながら持続可能な社会の形成に向けて邁進しています。


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会社情報

会社名
東京ガス株式会社
住所
東京都港区海岸1-5-20
電話番号

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