小野寺S一貴の新作『舞って件のごとし』が登場
2026年3月16日(月)、作家デビュー10周年を迎える小野寺S一貴の最新作『舞って件のごとし』が発売されます。累計40万部を誇る人気シリーズ「龍神ガガシリーズ」の著者が挑む新たな物語は、歴史や伝承に深く根ざした壮大なミステリーであり、ファンにとっても新たな魅力を提供する作品となっています。
日本版ダ・ヴィンチ・コード
本作『舞って件のごとし』は、著者自身が「日本版ダ・ヴィンチ・コード」と捉えて挑んだ一作です。執筆にかけた時間はこれまでの作品でも最大であり、著者も仕上がりに大いに期待している様子です。物語は、作家デビュー10周年を記念した特別な「神社ツアー」の提案から始まりますが、その裏に潜むのは恐ろしい「最凶の呪い」です。
壮大な旅と歴史の謎
この作品では、小野寺夫妻と、既にお馴染みの「龍神ガガ」、そして新たに現れた予言獣「美夜件(びゃくだん)」が共同で日本各地を巡ります。仙台、東京、富山、京都、名古屋、常陸国と足を運びながら、伝説の武将たち、徳川家康や織田信長、伊達政宗の織りなす歴史的要素を紐解いていきます。各地に存在する歴史の欠片を集めることで、物語は大きな陰謀と結界の謎へと収束していくのです。
物語の特徴
- - 「点と線」が繋がる快感: さまざまな神社や史実が一つの大きな陰謀に収束していく圧倒的なストーリー構成が魅力です。
- - 新キャラクターの登場: 驚くべき新キャラクター「美夜件(びゃくだん)」が登場し、物語に新たな色合いを加えます。このキャラクターは「予言して死ぬ」ことが特徴ですが、推理による解決を促すユニークな存在です。
- - 実体験とフィクションの境界線: 作者の緻密な計画と現実の出来事が交錯し、読者をスリリングな読書体験へと誘います。
目次
本作は以下の章で構成されています:
- - プロローグ
- - 第1章 予言知りたがる人々
- - 第2章 呪い 水無月の段
- - 第3章 鬼の通り道 大江戸道中
- - 第4章 越中立山に現れた予言者 北陸富山への旅
- - 第5章 怨霊と陰陽師 千年の都への旅
- - 第6章 感謝の形 尾張名古屋への旅
- - 第7章 繫がり 常陸国への旅
- - 第8章 出会いと別れ 神社ツアー当日
- - 第9章 大祓終焉
- - エピローグ
著者のコメント
小野寺氏は、編集者からの「壮大なテーマで」というオファーに対し、「無茶だ!」と当初は難色を示したものの、次第に展開するストーリーに導かれ、熱心に執筆したとのこと。この作品は歴史の謎を解明しながら、新たな物語を構築する挑戦でもありました。
著者プロフィール
小野寺S一貴は、宮城県気仙沼市出身の作家・古事記研究者です。彼は独特の経歴を持ち、ソニーセミコンダクタで14年の技術者として勤務した後、作家としての道を歩み始めました。心霊現象に対する関心や、彼自身の愛すべき家族との日常を描いた作品が高く評価され、幅広いファン層を獲得しています。
書誌情報
- - 書名: 舞って件のごとし
- - 著者: 小野寺S一貴
- - 発売日: 2026年3月16日(月)
- - 定価: 2,200円(本体2,000円+税)
- - 判型: 四六判
- - ページ数: 354ページ
- - ISBN: 978-4-04-607902-2
- - 発行: 株式会社KADOKAWA
また、電子書籍版では、特典として「護符イラスト」を含む豪華なイラストを収録されています。ファン必見の内容です!
この新作がどのように受け入れられるのか、期待が高まります。