日常のふしぎ、実は誰かの仕事!? ファンタジー短編集『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』が発売!
「いつも見ている空は、実は工房で色を染めている職人さんがいるらしい?」「スマホの写真を削除したとき、デジタルゴミ収集員が処理しているって本当?」
そんな、ちょっぴり不思議な疑問を、短編小説で楽しく解説してくれるのが、株式会社Gakkenより2024年7月18日に発売された『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』です。
本書は、日常に隠された「ふしぎ」な仕事の秘密を、8つの短編物語で鮮やかに描き出しています。空を染める職人、生き物の声を指導するボイストレーナー、デジタルゴミを回収する人、影を縫い合わせる職人、風を飼育する人、絵画を演じる俳優、争いを鎮める消防士、花を咲かせる応援団…個性豊かな職業を通して、子どもたちが「仕事」に興味を持ち、その「楽しさ」や「やりがい」を自然と理解できる内容となっています。
子どもたちの「仕事」への興味関心を育む、読み物
本書は、単に「ふしぎ」な世界観を楽しむだけでなく、子どもたちの「仕事」に対する興味関心を育むことを目的としています。それぞれの物語を通して、仕事の内容や現場の様子を細やかに描写することで、子どもたちが「仕事」を身近なものとして捉え、将来の選択肢を広げるきっかけとなることを目指しています。
ショートショートの名手・田丸雅智氏が描く、心温まる物語
本書の著者である田丸雅智氏は、「5分後に意外な結末」シリーズなど数々の作品で知られる、ショートショートの名手です。坊っちゃん文学賞の審査員長も務め、全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、現代ショートショートを牽引する存在です。
田丸氏の軽妙な語り口と、短くも印象的な物語は、子どもたちの心を惹きつけ、飽きさせません。また、物語の最後には、ちょっぴり感動できるオチが用意されているのも見逃せません。
フルカワマモる氏のイラストが、物語の世界観をさらに豊かに
本書のイラストを担当したのは、フルカワマモる氏です。フルカワ氏の描く、温かみのあるイラストは、物語の世界観をさらに豊かに表現し、子どもたちの想像力を掻き立てます。
読書が苦手な子も楽しめる、マンガ風イラストも!
巻頭には、マンガ風のイラストが掲載されているため、読書が苦手な子でも、物語の世界にスムーズに入っていけるようになっています。
本書を読めば、日常がもっと楽しくなる!
本書は、子どもたちの「仕事」への興味関心を育むだけでなく、大人にとっても、日常をちょっとだけ楽しくしてくれる一冊です。
「ふしぎ」な仕事の秘密を探しに、あなたもぜひ本書の世界へ足を踏み入れてみてください。
商品概要
『世界のふしぎは、きっと誰かの仕事でできている。』
著:田丸雅智
絵:フルカワマモる
定価:1,100円(税込)
発売日:2024年7月18日
判型:四六判/230ページ
ISBN:978-4-05-205990-2
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020599000
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