アマゾンマナティーVR
2021-01-28 10:00:10

VR教材「アマゾンマナティーVR」で海牛類を体験しよう!

VR教材「アマゾンマナティーVR」の紹介



日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として、一般社団法人マナティー研究所(東京都中央区)が開発した「アマゾンマナティーVR」。この教材は、コロナパンデミックによる外出制限の中、マナティーが生息するアマゾン地域を自宅で体験できる革新的なシステムです。

VR体験のメリット



コロナの影響で、海外旅行や自然体験が難しい今、このVR教材は臨場感のある学びを提供します。視覚や聴覚を駆使した体験により、アマゾンの生態系について理解を深めることが可能です。これによって、子どもたちや一般の人々が、リアルな環境教育を受けることができます。

教材の特徴



「アマゾンマナティーVR」では、マナティー研究者がフィールド調査の際に撮影した貴重なVRコンテンツや動画、写真がふんだんに使用されています。これにより、他では見ることのできない貴重な情報を得られるのが大きな魅力です。

また、研究者の監修のもと、生態や環境について学べるように構成されており、誰もが楽しみながら学べる内容になっています。

海牛祭りの開催



さらに、この教材を用いて、2021年3月13日に「海牛祭り」をオンラインで開催しました。このイベントでは、マナティーやジュゴンを専門に研究している研究者が国内外から集まり、貴重な研究成果を発表しました。「潜る鯨類と潜らない海牛類」をテーマに、多角的な視点から海牛類について学ぶことができました。

イベントの詳細



  • - 日時: 2021年3月13日 (土) 10:00-17:00
  • - 開催方法: オンライン
  • - 申し込み: 事前登録が必要
  • - チケット価格:早割 ¥1500、通常 ¥2000、応援チケット ¥3000

このイベントでは、参加者には海牛祭り限定のマナティー・ジュゴン冊子がプレゼントされ、より充実した学びの場になることが期待されました。

まとめ



「アマゾンマナティーVR」は、ただの教材ではなく、親子で楽しむことができる環境教育の新たな形です。一般社団法人マナティー研究所は「知る、考える、伝える、行動を起こす」という理念のもと、これからも環境教育に努めていきます。今後、学校などで教材として利用したい方は、研究所へ問い合わせるといいでしょう。

一般社団法人マナティー研究所について

「アマゾンマナティーVR」を通じて、海牛類への理解を深め、環境保護について考えるきっかけとなることを期待しています!

会社情報

会社名
一般社団法人マナティー研究所
住所
東京都中央区
電話番号

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