サントリー大阪工場が新たな見学ツアーをスタート
サントリー株式会社は、歴史的な背景を持つサントリー大阪工場の「スピリッツ・リキュール工房」で見学ツアーを新たに開催することを発表しました。このツアーは、2026年5月8日から一般に公開され、予約開始は2026年4月9日から行われます。
この工場は、創業者である鳥井信治郎が1919年に建設したもので、国産の洋酒づくりを目指す彼の理念を受け継いできました。100年以上の歴史を有し、2025年には「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」で初の日本工場としてリキュール部門のトロフィーを受賞しています。これにより、サントリーの品質が高く評価されていることが伺えます。
見学ツアーでは、工場の内部を巡りながら、製造現場の様子を間近で見ることができます。特に、商品の製造過程や、サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」のこだわりを体験できる内容となっています。ツアー参加者は、製造に使われている厳選素材の試飲も行うことができ、「五感」で楽しめる内容です。
主な見どころ
はじまりのラウンジ
新設の「はじまりのラウンジ」では、サントリー大阪工場の長い歴史や、創業者の理念を大型スクリーンで知ることができます。工場で作られる製品についても詳しく紹介されます。
ボタニカルロード
「スピリッツ・リキュール工房」への道を彩る「ボタニカルロード」には、重要な原料となる植物が植えられています。その中には、大島桜や八重桜、ジュニパーベリー、ビターオレンジなどが含まれており、訪れる人に季節の美しさを伝えています。このロードには、創業者・鳥井信治郎の名言も刻まれており、訪問者に深い感銘を与えます。
製造工程見学
工場の4階にあたる場所では、実際に原料素材がどのように加工されているのか、浸漬タンクや蒸溜釜を見学することができます。この場所では小規模な製造設備での実演も行われ、新商品の開発に向けた取り組みが紹介されます。
クリエイションルーム
1階に位置する「クリエイションルーム」では、360度囲まれたスクリーンで「ROKU〈六〉」の原料酒テイスティングを行います。旬の素材へのこだわりや、ブレンド技術の奥深さを体感することができる空間です。
ギフト&ギャラリー
見学ツアーの最後には、ギフトショップ「ギフト&ギャラリー」で製品や限定グッズを購入可能です。また、過去の洋酒文化創造に関する展示も行われています。しかし、ここは見学ツアー参加者のみのアクセスが許可されています。
ツアー詳細
- - 所要時間: 約80分
- - 参加費: 3,000円(税込、ROKU〈六〉200mlのお土産付き)
- - 予約開始日: 2026年4月9日(木)9:30から。ホームページからの抽選制での予約が必要です。
このサントリー大阪工場の見学ツアーは、単なる見学にとどまらず、洋酒づくりの真髄に迫る貴重な体験を提供します。興味のある方は、早めに予約をして特別な体験を楽しんでください。
サントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」ホームページ
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