誠勝が賞を受賞
2024-12-03 10:25:40

デジタルアーカイブの未来を拓く誠勝が賞を受賞!12月授賞式開催

株式会社誠勝が、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)主催の「2024年度デジタルアーカイブ産業賞」にて、奨励賞を受賞します。この賞は、デジタルアーカイブ業界における持続可能な発展を目指して行われています。授賞式は12月11日(水)14:30からZoomにてオンライン形式で実施される予定です。

授賞式の概要


授賞式では、まず開会宣言が緒方靖弘事務局長によって行われ、その後、内閣府知的財産戦略推進事務局の白鳥綱重氏とデジタルアーカイブ学会会長の吉見俊哉氏による挨拶が続きます。表彰状の授与式には青柳正規会長が登場し、受賞者による短いプレゼンテーションも予定されています。視聴方法についての詳細は専用のウェブサイトで確認できます。

受賞テーマと理由


誠勝が受賞した「奨励賞」は、「産学連携教育を想定した史料デジタル化支援サービス」をテーマとしています。この取り組みは、史資料の電子化や整理、および必要な機材選定の支援を行い、さらにはデジタル化された資料を通じて教育機関や自治体との連携を深め、キャリア教育に利用することを目的としています。その結果、持続的な価値創造を可能にし、確かな実績に基づいた企業としての取り組みが評価されたのです。

誠勝の取り組みと実績


株式会社誠勝は、デジタルアーカイブの構築とその利活用に特化した専門家集団であり、2012年に設立以来、5,000社以上の企業や団体にサービスを提供してきました。彼らは、「文化を継承するアメーバ」をコンセプトに掲げ、最新の技術を駆使して人々の生活を豊かにすることを目指しています。

誠勝は、デジタルアーカイブにおける教育プログラムや地域のプロジェクトを多数手掛けており、それぞれが地方創生や地域産業の振興に寄与しています。また、彼らの活動は学界とも密接に連携しており、具体的な成果として、京都大学や奈良国立大学との共同プロジェクトを通じて、地域社会に貢献しています。

DAPCONの役割


デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は、デジタルコンテンツの流通とデジタルアーカイブの構築に関わる産業界の団体が連携し、2017年に設立されました。今日、多様な業態の企業が参加し、デジタルアーカイブの普及や発展に向けた活動を行っています。誠勝の受賞は、このようなコンソーシアムの取り組みの一環としては大変意義のあるものです。

まとめ


誠勝の奨励賞受賞は、デジタルアーカイブの重要性とその発展の道筋を示すものです。授賞式はオンライン形式で行われるため、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。さまざまなプレゼンテーションや発表が行われ、デジタルアーカイブ産業の最前線に触れる絶好の機会となることでしょう。誠勝の今後の活躍に期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社 誠勝
住所
東京都新宿区余丁町7-1発明学会ビル2階
電話番号
03-6457-7962

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