絵本『ぺろり あまつぶ ごご3じ』があなたの心を癒す
光村図書出版から新たに刊行された絵本『ぺろり あまつぶ ごご3じ』は、心の深呼吸をするための一冊として、多くの方にお届けされます。著者でありイラストレーターのごとうみづきさんが紡ぐこの物語は、何気ない日常の中での微妙な感情に寄り添い、読者が自身の気持ちを再発見する手助けをします。
物語の内容
この絵本では、「にがみ」「すっぱい」「しょっぱい」「あまい」といった様々な味わいが心の内面と結び付けられています。7つのお話を通して、生活の中で感じる言葉にならない気持ちが、美しいイラストと共に描かれます。「なんだかうまくいかない日」や「言葉にできない気持ち」が詰まったこの作品は、私たちに、ほっと一息つく時間を提供してくれるでしょう。
ごとうさんの絵は、独自の技法を用いて作られており、背景には時間をかけて色やテープ、モチーフを重ねるプロセスがあります。読者はそのエネルギー溢れる画像から、多くの感情を読み取ることができ、ページをめくるたびに新しい発見があります。
作者の想い
特に、作者の言葉には深い響きがあります。「私は怒っている。ぐつぐつと頭が煮たってきた。」という言葉から始まるこの物語は、自身の気持ちをしっかり受け止めながら、その中から笑いや楽しさを見つける過程を描いています。もやもやした気持ちをストーリーにすることで、再度その感情を味わい直すことの大切さを教えてくれます。
目次には「本日のコーヒ」「ともだち まいにち かえりみち」など、日常に寄り添うタイトルが並んでおり、読者が共感できる要素がたくさん詰まっています。読んだ後に、心が軽くなる感覚を味わえることでしょう。
詳細情報
本書のタイトルは『ぺろり あまつぶ ごご3じ』で、ISBNは978-4-8138-0689-9です。A5サイズで48ページから成り、550円(税別)で購入可能です。発行元は光村図書出版で、発売日は2026年3月28日を予定しています。
公式サイトでは、さらに詳しい情報が掲載されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。心に響くこの絵本が、あなたの日常にどんな“甘みや苦み”を与えてくれるのか、楽しみですね。
編集者のひとこと
「ごとうさんの作品は、言葉や絵を通じて微妙な感情を捉えているため、読む人にゆっくりとした時間を提供します。この絵本で心のすきまに触れ、ぜひその世界に浸ってみてください。」(編集部:野口)
この春、ぜひ『ぺろり あまつぶ ごご3じ』を手に取ってみてはいかがでしょうか。心に深い余韻を残す一冊になることでしょう。