自社肯定感の重要性
2026-06-29 09:50:22

建設業界の未来を支える自社肯定感とAIの重要性を考える

建設業界の未来を支える自社肯定感とAIの重要性を考える



2026年6月11日、宮崎県にて行われた坂下組の「安全衛生の集い」において、crack株式会社の代表である大野陣氏が講演を行い、建設業界の現状と未来に関する重要なメッセージを届けました。参加者は約250名で、社員や協力会社が一堂に会しました。この講演では、特に「AIに奪えない仕事に取り組んでいる方々へのメッセージ」がテーマとされ、業界の未来についての見解が語られました。

講演の背景と建設業の現状


講演の依頼を受けたのは、坂下組が抱える人手不足という問題意識からでした。現在、宮崎県の建設業界では求人倍率が5倍を超え、若手の早期離職などが深刻化しています。建設業界全体での人手不足は全国的な問題ですが、地方においては特にその深刻度が増しています。坂下組の社長である坂下利一郎氏は、創業100周年を目前に控え、社内の「自社肯定感」を高め、採用活動に繋げたいとの思いを持っています。

AIの存在とその影響


大野氏は講演の冒頭で、AIの話題からスタートしました。多くの建設業の方々が「AIは自分たちの業界とは関係がない」と考えがちですが、逆にAIの進化によって、今後の現場の仕事の価値が大きく変わる可能性があることを強調しました。特に、AIによって影響を受けるのは「ホワイトカラー」の職業であり、実際には多くの建設現場の作業は人間にしかできない重要なものです。

「AIはコードのミスをリカバリーすることはできますが、建設現場ではそのように一度の失敗を元に戻すことができません。だからこそ、皆さんの仕事が必要なのです」と、大野氏は熱く語りました。この言葉により参加者たちは、自らの仕事に対して再び誇りを持つようになったのです。

自社の魅力を正しく伝える


講演の第二部では、自社を選んでもらうための戦略が議論されました。大野氏は、宮崎県の求人倍率のデータを用いて「選ばれる企業になるための魅力の見せ方」が重要であると説きます。事前に坂下組の歴史や実績を調査し、外部の視点から見た「無自覚な素晴らしさ」を言語化することで、求職者に響く求人情報を作る効果について具体的な例を挙げて解説しました。

例えば「創業98年」という実績をただ伝えるだけではなく、その文脈を変えることで、異なる角度から求職者にアピールする方法を示しました。このように、同じ事実でもアプローチを変更することで求職者の心に響くメッセージとなり得るのです。

経営理念の本質


講演の結びとして、大野氏は「理念とは上からの説教ではありません。現場の実態から生まれる誇りの結晶です」と語り、自社肯定感を高めることで、理念が「自分の言葉」となることの重要性を強調しました。参加者からは「外部の視点で自社の強みを言語化してもらい、自分たちの仕事に誇りを持てた」などの感想が寄せられました。

企業の未来に向けて


crack株式会社では、今後も企業の魅力発掘やブランディング活動に力を入れていく方針であります。この講演を通じて、企業の持つ魅力を発見し、自信を持ったメッセージを発信することで、建設業界の未来が明るくなることを願っています。興味を持たれた方々は、ぜひcrackにお問い合わせをして、自社の魅力を再認識できる機会を見つけていただければと思います。

crack株式会社
公式サイト


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会社情報

会社名
crack株式会社
住所
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
電話番号
03-6222-9344

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