ピスケスがMWCに出展
2019-02-22 14:30:06

バーチャルオフィス「ピスケス」がMWCで新たなコミュニケーション革命を提案

バーチャルオフィス「ピスケス」の挑戦



株式会社ピスケスは、2023年バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2019」において、AR技術を駆使したバーチャルオフィス「ピスケス」を出展しました。CEOの大熊一慶氏は、このイベントの併設プログラムである4FYN選考を通過し、特に注目を集めました。大熊氏は「Telecommunications & Operators hosted by Nekko Capital」と題されたセッションにも登壇し、自社の革新的なビジョンを広めました。

ピスケスとは何か?



ピスケスは、働く場所の重要性を認識した上で、距離を越えたオフィスを提供する新しいプロダクトです。ユーザーがMicrosoftのHololensや3Dカメラを使用すると、仮想空間にリアルなオフィスが再現され、そこに自分の映像が映し出されます。この新しい体験により、物理的に離れていてもまるで隣にいるかのような感覚を実現します。これにより、オフィスでの自然なコミュニケーションが、オンライン上でも行えるようになります。

新しい働き方の提案



ピスケスの最大の特徴は、リアルタイムでの3D映像通信を可能にする独自の技術です。チャットやビデオ会議では得られない非言語的なコミュニケーションを補完し、チームのメンバーがいつでも自然に話し合える環境を整えています。この成果は、組織の生産性向上に寄与することが期待されています。

4YFNとは



今回ピスケスが出展した4YFN(4 Years From Now)は、Mobile World Congressの一環として開かれるスタートアップイベントで、今後4年間で成長が期待される企業が集まります。ここでは、世界中の注目の新興企業が自社の革新性を競い合い、ピスケスもその一員として新たな価値を提供しています。

MWCの重要性



Mobile World Congressは全世界から集まる携帯電話業界の重要なイベントで、通信会社やテクノロジー関連企業が集まります。ここで披露される技術は、未来のトレンドを示唆するものであり、多くのビジネスマンやエンジニアにとっての必見イベントです。MWCに登壇することで、ピスケスは国際的な注目を集め、その存在感を示しました。

ピスケスの未来



設立以来、ピスケスは組織のコミュニケーションを革新するビジョンをもち続けています。大熊CEOは、自身の国際的なビジネス経験からピスケスの理念を形成しました。リモートワークの普及に伴い、従業員の孤独感の解消やチームの一体感を生み出すことが求められる中、ピスケスは新しいワークスタイルの実現に向かって進み続けます。今後の展開がますます楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社ピスケス
住所
東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD 5F Midoriso
電話番号

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