スマケアアプリが多言語表記に対応!
ホームネット株式会社(東京・中野区)が提供する、「SmaCare(スマケア)」アプリが新機能として多言語表記に対応しました。このアプリは、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の業務支援システムで、記録アプリに17か国語の表示機能を実装しています。外国人介護人材の受け入れ準備を進める事業所にとって、重要なサポートとなることでしょう。
外国人介護人材の受け入れ開始
2025年4月より、日本においても技能実習生や特定技能外国人などの外国人介護人材が、特定の条件を満たす場合に訪問系サービスに従事できるようになります。しかし、そのためには、事業所側がICT(情報通信技術)を含む環境整備を行う必要があります。スマケアアプリが多言語対応を実装したことで、この環境整備の一助となることが期待されています。
言語の壁を取り払う
スマケアアプリは、専門的な介護用語も徹底的に翻訳しているため、外国人労働者でも正確な記録を行うことが可能です。慣れない言語の中で働くことへの不安を解消し、安心して業務に従事できる環境を提供することで、外国人介護人材の採用や定着を促進します。
継続的な機能追加
今後は、さらなる言語の追加も計画されており、外国人介護人材の受け入れに必要な機能が強化される予定です。興味のある事業所は、ぜひホームネットにお問い合わせください。
スマケアの概要
SmaCare(スマケア)は、定期巡回・随時対応サービスに特化した業務支援システムで、業界内でのシェアはトップクラスです。これまでに650以上の事業所に導入実績があり、グループ会社が保有する現場の声やノウハウを活かして、業務効率化を図っています。ホームネットのサービスは全国各地に対応し、事業立ち上げから運用までをしっかりサポートします。
企業のビジョンと取り組み
ホームネットグループは、1991年に設立され、不動産オーナー向けの家賃債務保証サービスや地域密着型の見守りサービスを通じて、高齢者の居住支援を行っています。また、高齢者の生活支援や終活支援にも力を入れ、「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。これにより、空室問題や高齢者住居問題の解決に向けた取り組みを進めています。
詳しくは、
ホームネットの公式サイトや、
スマケアのページをご覧ください。