びわ湖花街道が21周年を迎える
滋賀県大津市に位置する温泉旅館「びわ湖花街道」は、2022年6月17日に開業21周年を祝いました。この節目に際し、日頃から支えてくれている皆様に心から感謝の意を表するとともに、特別な宿泊プランを提供することにしました。このプランでは、滋賀の豊かな食材を贅沢に使用した料理を楽しむことができ、快適な滞在を約束します。観光客はもちろん、地元の方々にも気軽に足を運んでいただける内容です。
新メニューの導入
新しい取り組みの一環として、館内カフェ「花小町」では新しいオリジナルメニューが登場します。監修を担当するのは、滋賀県高島市に拠点を置く発酵加工食品ブランド『10% I am』の平井俊旭氏。彼は有名なスープ専門店「Soup Stock Tokyo」のブランディングにも関わってきた実績があります。
新メニューには、身体に優しく、かつ美味しさも兼ね備えた以下の3品が用意されています。
- - 炒め野菜入り近江牛テールスープ(1,760円):ヘルシーな炒め野菜を使用した近江牛テールスープ。
- - 滋賀県産きくらげと塩糀入り生姜スープ(660円):地元のきくらげと生姜の風味が楽しめるスープ。
- - ヨーグルト甘酒ドリンク(660円):宝牧場のフレッシュな牛乳を使用したデザート感覚のドリンク。
これらのメニューは、ランチや軽食としても最適な品々です。ぜひ、滋賀の新鮮な食材の味を体験してみてください。
地域情報の発信
さらに、びわ湖花街道は地元滋賀の魅力をより多くの人に伝えるためのウェブメディア『巡る滋賀』を立ち上げています。これは、「現地スタッフだからこそ知っている滋賀の観光ガイド」というコンセプトで運営されており、スタッフ自身が取材を行い、実際に訪れたスポットやおすすめの店舗を発信しています。実際も多くの宿泊客に利用されており、その内容は好評です。
また、半年間で約10本の記事を公開し、定期的に新しい情報も発信していく予定です。これからも、滋賀の魅力的な情報を定期的にお届けしていくことを楽しみにしています。
プライベートブランド「HANATO」
びわ湖花街道は、もう一つの取り組みとして、自社のプライベートブランド『HANATO』の開発を進めています。このブランドは、滋賀の文化や生活の知恵が詰まった商品を通じて、滋賀の良さをもっと伝えていくことを目指しています。今後、いくつかの新商品が発売される予定ですので、こちらも期待が高まります。
旅行で滋賀を訪れた際には、ぜひ「びわ湖花街道」に足を運んで、特別な体験をお楽しみください。その魅力を存分に味わえる準備が整っています。