新たな広告運用自動化ツールの提供がスタート
株式会社DAサーチ&リンクと株式会社Shirofuneが共同で開発した広告運用自動化ツール『Shirofune』のインハウス支援プログラムが新たに提供されることになりました。このプログラムは、広告主が広告運用業務を社内で効率的に行うことを支援するものです。これにより、企業は透明性のある広告運用を実現し、ノウハウを蓄積することが可能になります。
共同開発の背景について
この取り組みは、2018年6月に始まりました。当初からShirofune社との戦略的パートナーシップを結び、国内No.1の導入実績を持つクラウド広告運用ツールを活用することで、質の高い広告運用を目指してきました。
提携以降、約500社が『Shirofune』を導入し、広告運用の複雑な業務の効率化や標準化に取り組んでいます。「インハウス化を希望しているが、現状は代理店との関係で難しい」といった不安を抱える企業へ、この新しいプログラムが光明をもたらすことでしょう。
プログラムの詳細と特徴
新プログラムは、広告運用に必要な基本的なノウハウを提供すると同時に、導入準備における負担を軽減することを目指しています。そのため、アカウント設定やKPI設計などの初期段階の業務を当社が代行し、初めの3カ月間は週ごとの運用PDCAレポートを通じて支援が行われます。
プログラムの活用方法を理解するために、両社はオンラインセミナーを開催します。これにより、プログラムの具体的な内容やメリットを多くの企業に伝え、参加を促す狙いがあります。
オンラインセミナーの開催
このセミナーは『自社主導で「透明性」のある広告運用できていますか?』というテーマで、4月14日(水)12:10〜13:00に行われます。セミナーでは、株式会社Shirofuneの竹下智視取締役とDAサーチ&リンクの宮本祐子グループマネージャーが登壇し、インハウス化の重要性や成功事例について詳しく解説します。
セミナー内容のポイント
- - 透明性のある広告運用の実現方法
- - 自社主導マーケティングの重要性
- - 過去の運用代行の失敗例と成功例
- - 透明性を向上させるステップ
このセミナーは、広告代理店に運用を委託している企業や、インハウスでの運用ノウハウを蓄積したい企業のご担当者を対象としており、一般の広告代理店や個人事業主の参加はご遠慮いただいています。
まとめ
この新しい自動化ツールと支援プログラムは、企業が広告運用を社内で効率的に行う手助けになることでしょう。透明性のある運用が可能となることで、広告主はマーケティング戦略をより自主的に進めることができ、その結果としてビジネス成長にも寄与します。興味のある方はぜひ、オンラインセミナーに参加してその概要を知ることをお勧めします。