飯田橋の職員室
2025-11-20 18:23:00

飯田橋の展示「あの職員室」が大好評につき会期延長!

「体験型展示『あの職員室』が注目を集めている!



東京・飯田橋で異色の体験型展示「『あの職員室』」が開催中です。この展示は、実際の学校跡地を利用して再現されたもので、15年前に存在したある中学校の職員室がテーマとなっています。展示会場には、学級日誌や生徒の反省文など、3,000点を超える展示物が配置されており、来場者は自由に物色しながら当時の雰囲気を体感できます。
この度、連日多くの方々からご好評いただいたことを受けて、展示の会期が12月7日まで延長されることが発表されました。

展示の詳細と開催概要



本展示は、2025年11月15日から12月7日までの期間中、毎日10時から21時まで開かれています。入場は20分ごとに行えて、体験にかかる時間は約40分です。会場は「飯田橋」駅から徒歩2分の距離に位置し、アクセスも良好。料金は、土日祝日が2,500円、平日が2,300円(税込)で、事前予約が必要です。

興味のある方は、公式サイトからチケットを購入することができます。特に、延長会期のチケットは早めに売り切れる可能性があるため、注意が必要です。

展示のコンセプト



この展示のコンセプトは、「職員室には、学校のすべてがある。」というものです。1964年に開校したこの中学校は、閉校時には生徒数が激減し、2010年にはその歴史に幕を下ろしました。多くの生徒たちの思い出が詰まった職員室の中には、授業で使用された教材や生徒の私物、先生同士のメッセージなどが残されており、来場者はそれらを通じて学生時代の記憶を蘇らせることができます。

展覧会の内容はもちろんフィクションですが、実際に稼働していた当時の職員室を感じさせる工夫が盛り込まれています。例えれば、机や椅子、キャビネットは、実際に廃校となった学校から譲り受けたものが使われています。

会場の雰囲気と楽しみ方



展示場に設置された3,000点を超えるアイテムは、ただただ眺めるだけではなく、それぞれが持つストーリーを感じ取ることができます。来場者は、目の前に広がる空間の中で、自分自身の中学校時代を思い出しながら、展示物を手に取ったり、観察したり、自由に体験できるのです。こうした自由な感覚が、この展示が多くの人々に支持される理由の一つと言えるでしょう。

制作チームの経歴



本展示を手掛けたのは、興味深い体験企画で知られる制作チームです。彼らの前作、「あの夏休み自販機」は、SNSで大きな話題を集め、多くの人が記憶に残るイベントとなりました。その成功を受けて、再び新たな体験を提案する形で「『あの職員室』」を開催中です。

制作担当者である小野寺正人氏は、「展示自体に正解はないが、ぜひ来場者自身の中学校時代を思い出しながら楽しんでほしい」と語っています。

最後に



この「『あの職員室』」は、ただの展示ではなく、そこに込められた多くのストーリーを感じ取ることのできる貴重な体験となっています。ぜひ、感慨深い時間を過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社チョコレイト
住所
東京都渋谷区神宮前1-12-4
電話番号

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